実は、定年まで勝負は続く。

社会人になってウン年。今でも自身にはプレッシャーをかけています。「で？このプレゼン勝てるの？」「説得するための材料として充分なの？」自分自身にパワハラです。チャンスが1回しかないのならば、周到な準備とイメトレ、自分を奮い立たせる根拠が必要です。目を覚ませ！勝つことは偶然なんかじゃない！その点、昨今の新入社員たちは、入社前の就職活動から負けられない一戦を積んできています。彼らの最大のパートナーが就活スーツ！今回はその件で…。

2-3階はメンズ、1階は各種、地下1階にウィメンを構える「THE SUIT COMPANY」。取材のこの日はまさに就活コーナーディスプレイをスタッフさんがせっせと入れ替えていました。就活スーツと言えば、あのロボットのようなダボッとした感じの（失礼）…と思いきや、こちらではシンプル&プレーンの中にも細やかな細工がなされてるようです。

こちらのJK、よくよーく視てください。ウエスト部分にわずかなシェープ。身体のラインが出すぎない、かといってロボットではない。「仕事上のフットワークの軽さをアピールするシルエット、とも言えますね」そう教えてくれたのがスタッフの米田さん。実は女優の小○真奈美さんそっくりの美人さんなんですが、今は画像はお預け。後で登場しますから、ちょっと待っててください。

そして気になるボトム。結局、就活ってスカートとパンツとどっちが有利なんだろう？？「例えば、最終面接や役職面接だったら、ご年配の方が担当されることもあります」米田さんの話は続きます。創業何年の企業なのか？面接担当者の年代は？それによって、スカートが正装に映ることもあれば、パンツが活動的なイメージを与えることもあるのだとか。なるほど。

しかも当ショップの就活スーツは、ストレッチ素材で動きやすさも最大限に考慮。「着慣れない1着で、電車を乗り継ぎ、プレッシャーを抱えて。そんな皆様が少しでも楽になれるように」と話す米田さん。しかも、折りたたんでネットに入れれば、自宅洗濯でも丸洗いが可能なのです。これは助かる！

洗濯といえば…、シャツって何枚くらい用意しておけばいいんでしょうか？最近は平均3枚前後を用意される学生さんが多いのだとか。プレーンな白シャツは入社後も必須。しっかり見極めて戦力にしたいもの。

そして、三種の神器であるところの鞄。これは絶対自立式がお薦めだそう。というのも、就活の手始めともなる合同説明会では一人に当てられる着席スペースにゆとりはなく、足元に置いても安定するタイプが好ましいのだとか。冬季にはその上にコートも置けます、と教えてもらいました。

では、最大の疑問です。結局スーツって何着用意していたら安心できるものなのでしょうか？

・一着目は黒、これは必須
なぜなら、受ける企業や業種が決まっていない方でもまずは安心の一着ですね。

・二着目は職種に合わせて
たとえば、老舗企業と新鋭な企業とでは“求められる人物”が異なる。スタンダードな黒では不利になることも有利になることも。よく見極めて。
詳しい！なんでそんなに詳しいの？？

ここで！米田さん登場です。今回はひっぱりました♪お手元には2着目お薦めのグレー。こちらももちろん、ストレッチ&自宅洗濯可能な心強いパートナーなのです。そんな米田さん勤続5年目のスタッフ様なので、5年前には就活生のみなさまとおなじよーに、戦線を乗り越えてきたわけですね。だから、少しでも安心して臨んで欲しいという思いもひとしおです。

そんな就活生様を応援したいと「THE SUIT COMPANY」では、スタートカードご入会で10％OFFの学割を実施しています。始めてみれば、「ひざ上何センチスカートが正解なの？」「細身シルエットはNG？」いろいろと湧き出る疑問の数々。大丈夫、当ショップがしっかりと受け止めて、相談に乗ってくれますよ。