2016年は始まってます！

新年のフォッシルからは、まさに2016年にふさわしいニュースが届いています。皆様、フォッシルってどんなイメージ？クール？スタイリッシュ？シンプル？カジュアル？？？これまでのイメージとはある意味別の、全くあらたなフォッシルが始まっています。これだけブランドイメージを確立しながら、先へ先へと挑み続けてゆくスピリッツ。その姿勢が何よりもの魅力！それを体感させてくれるのが･･･こ　れ だ！

と、その前にフォッシルのおさらいです。1984年・アメリカ生まれ。普遍の美であるアメリカンミッドセンチュリーを軸に、ヴィンテージとモダンをつなぎ続けるグローバルライフスタイルブランド。今回、さらに進化を推し進めるのが“ブルーイオンプレーティング”でケースを加工した「オーシャンブルー」。「青」好きのワタクシにはたまりません。いまだかつて、ブルーの世界を打ち出したウォッチがあったでしょうか!?本来は２月発売のところ、心斎橋ではもう店頭にお目見えしています！

皆様、ご注目ください。こちら「グラント」のケース側面に用いられているのはブルーイオンプレーティング。宇宙開発技術の一環として、アメリカで開発されたメッキの一種だそう。これが放つブルー感は、文字盤の青とも連動して、クールかつエレガント。そして、知的な魅力も。

フォッシルがここ数年、多方面にひっそりと仕掛けたトレンドカラーが、2015年に注目を集めたネイビー。特に、トラッドでオーセンティックなネイビーと、華やかなローズゴールドの組み合わせは、2015年のヒット商品となりました。そんなフォッシルが、またさらに、美意識の向こうに食指を伸ばしているのです。それがブルーイオンプレーティング。

この材質だから打ち出せる妙味あふれた「青」。そしてマット感。素直に美しいな･･･と感じられる1本です。新しい「美」を世界に発信するために、定石を悠々と超えて「材質」にまで着手してしまう、フォッシルの毅然とした挑み感がバシバシに伝わってきます。というわけで、ワタクシこの日、即決で「グラント」を購入。2016年をブルーで浸食する勢いが止まりません。

　

「ウォッチはオシャレであり時間のツールです。正しい時刻を表示する、それが本質的な役割なので」と岡田店長が説明する通り、ムーヴメントは日本製。で、ありながら、“fun＆fashion”の姿勢は崩したくないと、ベルト部分はワンタッチで外せる仕様に。ということは、

　

遊べるわけですね～！！！ブルーイオンプレーティングの青を「どう遊ぶか？」もしくは「遊ばないか？」。足すか引くか、演算か相乗か。シーンや気分に応じてAs you likeなわけです。この糊代や余白がフォッシルを選ぶ楽しみでもあるわけです。

　

オーシャンブルーだけではありません。ズラリ並ぶこの仕様、クリアな透明感と淡いカラーが目を惹きます。デザインは抑制を効かせて、配色に弾みを持たせて。文字盤ではなくガラス面に色を浸透させる柔らかさは、新春に身につけたくなる１点ですね。

さて、心斎橋店には、一足も二足も先にスプリングモデルが到着していました。まだまだ公開していないモデルを特別に岡田店長の采配でご披露です。まずは「ヴァージニア」のピアスセット。王道のスタイルにキュートなピアスがたまりません。

次に「グラント」のバングルセット。ワタクシが大好きなグラントにレザーのバングルが付いて、さらにさらにクールな仕上がりです。あ、あの、ワタクシはブルーイオンプレーティングの「グラント」ユーザーなのですが、どなたかこのセットで“ペア”になってくださいませんか？？

さらには･･･ワタクシ目が点になりました！フォッシルでこんな遊びがあるなんて･･･の「Vintage Aviary」は全世界1054点のみの生産。そのうち少なくとも一点は心斎橋にあります。ファンならずとも大注目のモデルでしょう。

そんな、こんな、の、まだ世にあまり出ていない情報を、特別公開させてくださった岡田店長様。誠にありがとうございました。皆様、心斎橋ならではの世界に先駆けての贅を尽くした展開、是非ともお見逃しなく！です。