2020年はTESSデビューの年だった件。

2020年、欲しかったもの。

2020年、欲しかったもの。まずはスマートウォッチ。営業先のクライアントさんもワタクシの上司も愛用していて、もうビジネスツールの代表格って感じです。もうひとつはビジネス仕様のバックパック。密かに憧れている女性上司がいつも颯爽と背負って出社するんですよね。スマートウォッチもビジネスバックパックも、どちらもまだ手に入れていません。このままでは心残りで年も越せません。

そこでやってきたのがフォッシル。ここでフォッシルのおさらい。1984年・アメリカ生まれ。普遍の美であるアメリカンミッドセンチュリーを軸に、ヴィンテージとモダンをつなぎ続けるグローバルライフスタイルブランド。

まずはスマートウォッチです。ジェネレーション5はさらなる進化を遂げています。スマホと同期でSNSのチェックはもちろんのこと、その最大の強みとは・・・・・・！！！！

なんとトーク機能を搭載。そうなんです、もうスマホじゃなくて、ウォッチで会話通信が可能なんです。例えばですよ。スマホはバックの中、突然の着信（しかも、出ないとうるさい客先）だったりした時。大喧嘩した彼氏から着信があった時。コミニケートの機会ロスをしっかりとカバーしてくれる、それによって支えられる豊かな世界♡
イヤホン無しでも通話クオリティは申し分なく、ウォッチの進化を体感するはず。店長様も愛用の1点。それだけではありません。

機能に依るあまり、ちょっとおざなりになりがちな、ファッション性やデザイン美学、そして遊び心も充分に。そのあたりの所、さすがフォッシルと唸るばかり。ウォッチとしての美しさをそのままに、充分に美意識宿る（ついでに遊び心も満々な）同社のスマートウォッチは大注目ですね♡

そんなフォッシルのウォッチ愛を証明するかのようなコーナーがこちら。実はこのウォッチ、2003年リリースの復刻版。当時、日本で文字通り「バカ売れ」してしまった、伝説のシリーズなんです。

その理由がココ。針はアナログ、秒針はデジタルという…巧妙デザイン！なんちゅー仕様交差やっ♪しかも秒を示すデジタル文字は七色のグラデーションを彩り、さながら3Dのような趣に。

2003年当時、この「小粋」さにシビレたのが我らがジャパン。世界でもダントツの売り上げを誇って、2020年日本限定で復刻。キャンペーンにはBackside works. さんのイラストも起用し、フォッシルにとってもファンにとっても2020年はちょっとした事件yearだったんですね。

そして、ここに、シンプルなバックパック。これを語る前におさえておきたいのが同社のシリーズ名。MEGANやBOBBIEなど、まるで一人のペルソナをイメージさせるシリーズ名が同社の特徴。このバックパックは2020年新しくシリーズリリースした「TESS」さん、なのです。一見シンプルに見えるこのフォルム。実はとんでもない飛び道具だったんです。

このバックパックを説明する前の…店長様の含み笑い。これからタネ明かしをする前の「ムフフフフ♡」感がジワジワと伝わってきます。そう、皆様！期待値を大きく上げて…それではご覧いただきましょう、これがTESSの実力だっ！

じゃん。まずは外見からは想像もできないこの大容量。

背中側には…なんとラップトップ専用ポケット。これで客先でバックの中身全開が免れる上に、他の持ち物がラップトップを傷つける心配も軽減。さらには内部のクッション仕様で、ラップトップをしっかりホールド。まだまだ！！

表面には「ボタン1個」開閉の大ぶりポケット。手を洗った後のハンカチ、マスクの替え、その他もろもろの「すぐ出てきて！簡単に出てきて！早く出てきて！」アイテムを放り込み、ボタン1個で開閉できるとは、なんとも小憎い。まだまだ！！

もちろん、しっかり管理したいものはファスナーで！表の面だからこそ取り出ししやすく、ファスナーでしっかり管理。名刺入れとか、ステーショナリーセットなどなど「取り出す姿や動作をスマートに見せたい！」を適えてくれる。まだまだ！！

サイドポケットから出てきたのは、折り畳み傘やペットボトルなどにも使える、ネットホールド。雨水や水滴など、どーーーしてもバック内に入れたくない。ならば外！しかも不要な時はサイドポケットにしまえるネットなので、ほんと必要な時だけ！

どうです？？ TESSさんなかなかやる子なんです。これだけの機能を備えれば、自然と武骨なフォルムになってしまうかもしれない。。そこを、革仕様でこれだけシンプル、抑制の効いたデザイン性で、実は相当な機能を秘めて。実はまだまだ機能が隠れています。実際に店頭で確認してみて！大げさじゃなくて「感動もの」ですからっ！

スマートウォッチとビジネスバックパック。どうしてもこだわって選びたいならばフォッシルがおすすめ。そのプロダクトからユーザーへの「愛」がビシバシと伝わってくる、そんな一点ですヨ。