民族衣装じゃありません

今春・今夏も引き続き、ボヘミアンやボタニカル、アースカラーが席巻…するということなのですが、なかなかに理解が出来ていないワタクシです。秋冬はボヘミアンをやりすぎて「民族衣装？」なんて聞かれたりしてしまいまして。「押す、引く」のあんばいが解からなすぎて、失敗すること多々。いえ、服のコーデにかぎったことではなく“すべてにおいて”そんな感じなのですが、初夏に向けて前を向いて行きます。そこで伺ったのが…。

「PARK by one way」です。当特集でも何度かご紹介してまいりましたが、ワタクシが感心してやまないのが「押す、引く」のさじ加減。トレンドをどうとりいれるか？？に対して…「どのアイテムに？」「どの面積で？」「どんなこなれ感で？」の答えがすべて詰まっています。本日は、入社したばかりのオクザワさんにアテンドしていただきましょう。

まずはこちら。スカーチョにあわせるのはキャミとシャツのセットアップ。これ、ワタクシが挑戦したら間違いなく「さかさまに着てんで」と言われることでしょう。なぜにこんなにもこなれ感がうまれるのかというと…視線を頭から足まで走らせる縦ラインの魅せ方がうまい！加えてシャツのホワイトとスカーチョのオフホワイト、この双方をつなげるのが、ニットキャミのゆるやかさ。しかもカラーは2016年を代表するローズクォーツ！かわいい♡♡♡

同系統の組み立ても、キャミの風合いを変えることでイメージが一新。淡いカラーのスカーチョ＆カーディに、ネイビーのボヘミアン風味のペイズリー柄を合わせるとこのとおり。キュッと視線をトップスに集めることで脚長効果が期待できるのですね。

オクザワさんが着るとこんな感じ。推定160cmの彼女が、もっとスラリと見えるからステキです。おや？そのおとなりのコーデも気になりますね？？ご紹介お願いします！

「これも使い勝手抜群です！」と自信満々の一押しがオールインワン。1枚でサラリと着こなせ、締め付けなくラクチンな着ごこち。なかでも「白」をオススメする理由が…

なかに着るもののテイストが幅広く選べること！画像はボタニカルな雰囲気の一枚と合わせたコーデ。他にはローズクォーツカラーの一枚で、ふんわりゆるカワコーデも良し、アースカラーやデニムにもマッチするという守備範囲の広さが頼もしいですね。

こちらにもご注目ください。白のニットキャミに合わせるのは花柄のカーディ。これだけでも、2016年風味がバンバンと漂ってきますのですが・・・なんとこのカーディは！

ロングなのです♡♡ボヘミアンテイストを踏みながら、街歩きもリゾートもいけそうな脚魅せスタイル。かっこいい！かっこよすぎる！それもそのはずで・・・ 「PARK by one way」の今春＆今夏の
コンセプトが…「アーバンボヘミアン」なのですね。ボヘミアンテイストで街歩き…、ステキ。なのになのに…なんでワタクシみたいに「民族衣装」にならないんだろう？？？

それは、もしかしたら、ラインの緩急かもしれません。スカーチョのふんわりは「緩」。こーんなガウン×デニムスタイルは「急」。これが当ショップの「押す、引く」のさじ加減。う～ん、唸ります。

でもね、オクザワさん。そこまで解かってきても、絶対的にセンスゼロなワタクシは非常に不安です。2016年、今春・今夏にワタクシ「乗れ」ますでしょうか？むずかしい、むずかしい。なにか名案などいただけましたら幸いなのですが。

「そんな時は、一着の利便性に頼ってください」と取り出したのは、こちらのガウチョオールインワン。なにが違うかというと…

なんと取り外しが可能。ということは…「そう、ガウチョとガウチョオールインワンのどちらのスタイルも楽しめますよ♪」なんとも頼もしい一着ではないですか。ということは、手持ちのアイテムとの組み合わせは2倍以上に広がるわけです。2倍以上ですよ、2倍以上。これだけ範囲を広げてもらえれば、クローゼットの何かは絶対マッチするはず！

さらにオススメがこちらの一着。昨今、挨拶変わりかってくらいに聞かれる「ミモレ丈とシャツスタイルのラインが決まらない」問題。女子会をサミットにするほど、いま、私たちを悩ませる最大の
問題なのですが、「PARK by one way」は見事に解決策を提案してくれています。それが、これだ！

まずは、こちらの開き具合をご覧ください。デコルテを美しく魅せることに細心にも綿密な計りを施した開きライン。そして私たちが喉から手が出るほど欲しかった「後ろにゆるーくダラン、でもだらしなくないよ」フォルムを作っているのが・・・

この裁断なのです。わかりますか？？「うしろふんわり、前はキュッと上がるね」スタイルの完成。しかもワタクシ、このフォルムをこんなにも大きくあしらったシャツは見たことがなく、ということは、だれでもこのスタイルがかなうわけですね。

オクザワさんは言います。「それが当ショップの強味です。ボヘミアンといったトレンドを押さえながら、幅広い方々が魅力的に見える。ほどよいトレンド＆ベーシックがPARK by one wayで叶います」
もう、民族衣装なんて言われたくないアナタ！是非、足を運んでくださいね。