果実&植物で、健康肌促進
Store Info
- 店名LUSH 心斎橋店
- 住所大阪市中央区心斎橋筋2-3-20 ボストンビル1F
- 電話番号06-6211-3051
- URLhttp://www.lush.co.jp
- AREA
- 8
- EAST
消費が社会を変える日がやってくる。
「LGBT」とは、出生時に法律的・社会的に定められた自らの性別に違和感を持つTransgender(トランスジェンダー)の頭文字を取った略語で、多様なアイデンティティを持つセクシャルマイノリティ(性的少数者)の総称です。~という一文で始まるLUSHの「LGBT支援宣言」。その他、化粧品による動物実験の廃止や環境保護など、数々の活動をつづける同社は、私たちに消費によって選べる未来を提唱し続けます。
LUSHといえば、友人へのプレゼント石鹸の定番ではないでしょうか。気持ちが落ち着いたり弾んだりする、特別なバスタイムを贈ったり贈られたり。商品アイテムのアイデンティティが明確で、ユーモアにも富んでいて、眺めているだけでも楽しくなる店内です。
「天使の優しさ」や「ヴィーナス誕生」「毎日が晩餐」など、ネーミングも面白い。本社があるイギリスには4名の開発者がいるそうで、彼らのインスピレーションがこれらの商品を生み出しているそうです。「インスピレーション??コスメは効き目で開発しないの?」そんな疑問をお持ちの方。LUSHでは独自の概念でコスメを一つ一つ手作りで作っています。たとえば・・・
原材料の調達から製造まで全ての工程においてエシカルであること、これが信念。人にも動物にも地球にも優しい化粧品なのです。だから、毛穴の奥に浸透し効果を謳うコスメではなく、自然と共存するコスメがメインなのですね。ハーブやハチミツなどは1000年も前から肌をいたわる事で知られてきました。植物や果実のエネルギーは健康美の味方。だから、自然のチカラを基としているのです。
そんな信条が現れるのがこのベジタリアンマークやヴィーガンマーク。たとえば、LUSHの代名詞ともいえる洗顔料「天使の優しさ」では、アーモンド、グリセリン、カオリン水、ラベンダー油、ローズ油、カミツレ花油、シオザキソウ花油、アンソッコウエキス、ラベンダー花といったナチュラルな原材料だけで作られています。中世より伝えられてきたレシピからインスピレーションを得ているそう。
夏と言えば、照りつける太陽が水分を奪っていく季節。店内にはフレッシュフェイスマスクを体験できるコーナーもあり、果実や植物の香りが立ち昇っています。防腐剤・保存料を含まないフェイスパックは果実や野菜がたっぷりと使われています。そしてこれらは「鮮度」が要。鮮度、すなわち栄養価という考え方なのですね。
なみなみとアイスペールを敷き詰めたコーナーにはステンレスのボールがぎっしり。その中には、フェイスパックと原材料の実物が散りばめられます。それぞれの商品が持つカラフルな色は使われている原材料の色そのもの。原材料の働きを熟知するLUSHならではの考え方が凝縮したコーナーなのですね。
まずは「人魚姫」をお試し。フレッシュな海藻、アーモンドパウダー、ローズオイル、アロエベラ、ローズマリーオイルやカオリン、スクラブの働きを持つキビ粉もプラス。肌に馴染ませて10分放置です。驚きはそのテクスチャー。海草のねっとりとした吸着が手の甲にピタッと貼りつきます。もう一つ肌を乗せるかのような感触で、肌が喜んでいる感がヒシヒシ!
つぎには「ベリーお元気?」を試します。ブルーベリー、カラミン、カモミール、ローズ、アーモンドオイルなどを配合。中でも、ビタミンA、C、Eやミネラルを豊富に含む、ブルーベリーには乾燥などによるダメージからお肌を守る働きがあるそう。こちらはサラリと肌に密着して、爽涼感が気持ちいい!
10分後、スタッフ様が水で注ぐと・・・
2種のパックを施した手の方が、あきらかに軽い!軽いって書き方は御幣がありそうですが、本当にスースーとして、気持ちいい状態なのです。これは、体験してみないと分からない。空気がスッと手の甲の上を流れていく感じまで左右の手が違うのです。
植物由来…という言葉はありますが、LUSHは植物(と、果実ね)そのもの。由来ではなく、本体なんですね。これから夏本番です。肌本来の力を信じて、自然からエネルギーをお借りして、健康な肌で乗り切りたいもの。親切なスタッフさまたちが、どんな疑問にも答えてくれますよ♪
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天使の優しさ(洗顔料)100g 1,000円
人魚姫(フレッシュフェイスマスク)60g 1,000円
ベリーお元気?(フレッシュフェイスマスク)60g 1,000円 - ※全て税込み価格。