2015.07.01

「こぐまちゃん」リターンズ!

Store Info

  • 店名心斎橋ミツヤ
  • 住所大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-3-21
  • 電話番号06-6211-4751
  • URL
    http://www.mitsuya.co.jp/
  • AREA
  • 8
  • EAST

昨年、多くのヤサグレ女子の心を救った…

一昨年の夏、心斎橋中の関心を一身に集めてしまった「こぐまちゃん」。純氷を専門の機械でふわふわに仕上げた顔部分。みかんの耳に、チョコチップの瞳。バニラアイスの鼻。練乳たっぷりの甘味。脱力をも誘う愛らしいヴィジュアルは、女子同士の競い合いや争いを鎮め、心斎橋に平和と秩序をもたらせたのです。そしてまた夏。ファンデのノリだの美脚度合いだの二の腕の締まりだのに、再び争いが起きそうなこの街に、またも「こぐまちゃん」は帰ってきました。 ※昨年のおさらいはコチラ

場所はもちろん「心斎橋ミツヤ」。創業は明治30年。当初、冬場に六甲の山上で整氷した氷を馬や船に乗せて、大阪・福島まで運んでいたそうです。大正時代には機械で氷が造られるようになり、「小儀式氷削機」を考案して特許を取得。心斎橋ミツヤにおけるかき氷販売の始まりです。

さきほど「こぐまちゃん」の顔は純氷でできていると書きました。この純氷とは、 良質な水をながーい時間かけて凍らせたもの。それは、空気をほとんど含まない、結晶密度の高い氷なのです。つまり…この氷こそが心斎橋ミツヤクオリティ。絶対ゆずれないこだわりなのです。

エントランスから延びる客席、その先には「心斎橋ミツヤ」の象徴…ステンドグラスが。その下にはお馴染みのショーケース…ん?んんん?こぐまちゃん?だけじゃない、だけじゃない、まさか?

右から、黄色、緑、白、赤。なんと「こぐまちゃん」がお友達を連れて心斎橋に戻ってきました。まさに、こぐまちゃんリターンズ。昨年のTo be continuedがこんな伏せんだったとは。パートⅡでは「メンバーが増える」が王道。同時に「敵キャラが強靭になる」も王道。そうです、この取材時はまだ6月。なのに御堂筋線の中では女性同士の目がギラギラ。SNSでもダイエット成功投稿で対抗心はメラメラ。今夏、またもこのかわいいヴィジュアルで、女子同士の争いを鎮めます。

昨年はCG-12指定(大人は子供の許可がないと食べられません、お願いして、ひとくちもらってください)だった制限が、なんと今年は外されました。大人でも自由に注文して味わうことができます。
ただし!大人料金を払ってくださいね。
お子様⇒518円(税込) 大人⇒626円(税込)です。
さて、気になるお味のラインナップはどうなっているのでしょうか。

まずは、赤。イチゴのフレッシュな果肉をたっぷりと使ったペーストに氷糖蜜をあわせています。氷糖蜜とは高濃度の砂糖水のろ過液のこと。つまりは、雑味なくクリアな甘味でイチゴとふわふわ純氷を引き立てるのですね。酸味と甘味をぞんぶんに味わって。

次に、緑。この仔は抹茶です。京都・宇治の抹茶を惜しげもなく使った一匹。口に含む前に、かぐわしい薫香をいっぱいに吸い込んでください。清涼感たっぷりです。そして、黄色はマンゴー。熟した逸品を丁寧にピューレに。緑と同様に氷糖蜜仕立てなので、こちらも上品な甘味が特長ですね。

さて、どの仔がいちばんかわいいか?心斎橋ミツヤ店長はじめ、サービススタッフ様もシェフ様も、「みんなかわいいに決まってる!」とメロメロ。では、どの仔が美味しいか?こうなると皆さん好みが分かれます。愛でると食べるはベツモンのようです。

安斉店長様の弁。
「自分は昨年登場した白こぐまちゃんがいちばんの好み。色白なコが好きですね」

「懐かしい練乳たっぷりの風合いが嬉しくて。頭からスプーン入れて、鼻のバニラに到達して、みかんの耳が…※%○●#O」

リーダーの鈴木さんは緑こぐまちゃん派。
「この深い緑は味わい深い抹茶を使った証です。テッドより渋味があってかっこいい」

「でも、食べます。もちろん、食べます。抹茶スィーツ大好きなので。ええ、もちろん躊躇なく、頭からかぶりついて、チョコチップの目も…※%○●#O

「心斎橋ミツヤ」をはじめ、心斎橋では今年も“かき氷はじまります”。「おいしい心斎橋を楽しもう!!」をテーマに、川べりの夕涼みや七夕まつり(♡)や、浴衣(♡♡)や、かき氷(♡♡♡)で盛り上がります。詳しくは以下をタップ。

■URL
http://www.shinsaibashi.or.jp/events/
static/2015summer_oishii

  • こぐまちゃん/各種 お子様⇒518円 大人⇒626円
  • ※全て税込み価格。

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