モンクレールが進化!
泣く子も黙る「正規取り扱い店」
気が早いかもしれませんが…アウターのご紹介です。なんと、あのモンクレールがどえらい進化を遂げていました。関西最大のモンクレールショップとも呼ばれる銀座屋さん。
50~60型のラインと「00・0・1・2・3・4・5」と7段階のサイズ。
そして、泣く子も黙る「正規取り扱い店」とくれば、モンクレール初心者も2点目狙いも、目が光ること間違いなし。こちらがモンクレールを扱い始めて約20年…というから、先見の明も確かながら、その魅力を細部にまで知り尽くしているショップとも言えるのです。
さて、そもそもそのモンクレール。
冬季のアスリートたちを守るために機能的なダウンウェアメーカーとして1952年にフランスで創業。1980年にはパリでモードとして認知拡大。
ダウン量をg単位で調整し、女性の身体を美しくデザイン、ホワイトグーズは90%以上という温かさ、1つの型につきカラーバリエも豊富という…EU上流階級から愛されるプレミアム・ダウンウェアなのですね。
さて、ダウンといえばテカテカの「ナイロン」や「ポリエステル」を思われる方も多いでしょう。その概念を覆すのが2017年のモンクレール、そして心斎橋「銀座屋」。
たとえばこちらの「ソラヌン」。V時のラインがほんとうに美しいのに加えて・・・
なんと!ストレッチ素材!ほどよく身体にフィットし、動きやすさとさらなる身体ラインの美しさを適えています。わーぉ。
お得意のバックスタイルもご覧のとおり♪
女性らしさが際立ちすぎますって。
そして…こちらの淡いベージュが女性らしい「トルセッテ」。
スポーティーでクールなモンクレールのイメージを覆す一点は・・・
なんと、なんとのカシミア素材。柔らかでスルリとした上質なさわり心地にウットリと書きたいとこだけど、ウットリ通り越して「唖然」がホンネ。こんなに素敵なものが世の中にあるなんて・・。
こちらはガーリーな印象の一点。モンクレールって、こういうスイートな雰囲気もお得意ですよね・・・。
と思ったら、甘いだけじゃなかった!
ウールの上着を脱ぐと…中はロングベスト。
ここにダウンが仕込まれていたとは!「フェミア」は2WAYロングベストだったのでした★
ここまでで、だいぶん情報の量と密度が高く、クラクラ気味ですががんばります。次の素材はなんとニット!ストレッチにもカシミアにも驚きましたが、ニットって!もちろん、このニット内にもホワイトグーズは90%が形よく納められているのです。すごい技術!
しかも、すそには細やかでフェミニンなディティールもついて。極寒の冬を越す逞しくも美しいモンクレールから、「いやいや、もっとライトにオシャレをたのしみましょう★」なモンクレールの登場!
そんな趣向は、こちらのベスト「マリアンヌ」にも健在。ベロアとレースの一点は、ひとことで言えば「品」。そう「気品」です。ですが、中を覗くと・・・
しっかりとホワイトグーズ90%。モンクレールの矜持が秘められます★
ワタクシ、どうしてもガマンならずに着せていただいたのがケープ。
そうなんです、なんとケープまで2017年の新作には含まれます。そで部分のみがダウンとなっていて、サラリと羽織るにエレガントな一着。
肩からすそのラインも綿密な計算がほどこされ、女性らしさは満開に!鏡を見て、自分が自分じゃない感覚に襲われる…離人感を発症し、崩れ落ちる寸前をカメラマンに支えていただきました。
ストレッチとか、カシミアとかニットとかベロアとか、素材の七変化を見せ付ける2017年のモンクレールですが、さきほどのケープ並みに驚いたのがこちらの「セーター」。
腕部分のみならず、襟元もダウンを仕込み、コレ一枚でもフラリと冬の心斎橋を歩けそうな勢いなのです。
そう、1952年にフランスで創業したモンクレールは、まだまだ進化の途中なのです。素材、技術、フォルムはもちろんのこと、ひとことでいえば、着用シーンがさらに拡大したとでもいいましょうか。極寒の冷気から身を守る、屋外and屋外の冬の相棒「モンクレール」が、室内to室内のオシャレ感を増した!まさにそんな感じなのです。
いわば、「モンクレールを羽織るから中はTシャツで」から、「モンクレールを着るからどのブラウスにしようかな?ムフフ♪」に駒を進めるモンクレール。
その最新のスタイルは心斎橋の「銀座屋」にあります!お見逃しなく!!
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ソラヌン 187000円
トルセッテ 451000円
フェミア 304000円
マリアンヌ 226000円
ニットカーディ 135000円
ケープ 124000円
セーター 103000円 - ※価格はすべて税抜き価格。