最近注目していること。

「ホテルオリジナルの手みやげ」ってキーワード。何かのMOOKでもありそうなこの言葉。例えばクッキー、例えばジャム、例えばフィナンシェ、例えば紅茶。そう、「ホテルオリジナルの手みやげ」といえばなぜか、なぜなのか、“洋”のものを思い浮かべてしまうのです。もしそれが…“和”だったら？？ほら、いまピンときたそこのアナタ！！！勘所が鋭いネ♡今回はそんなお話。

ここはホテル日航大阪の1階ティーラウンジ ファウンテン。ホテル日航大阪といえば1982年創業。言わずと知れた、大阪を代表するホテルです。

宿泊はもちろん、バンケットやウェディング、各種シーズンイベントなどなど。心斎橋人のワタクシにとっても“特別＆愛着＆思い出”のたくさんたくさんつまったホテル。きっと皆様にとってもいろんな思い出があることかと。（画像は日本料理 弁慶／※女性向けプラン充実なんです♡）

全国、いや、全世界にグループホテルを持つホテル日航大阪でありながら、「大阪テロワールなおもてなし」を大切にされていること。つまり…通り一辺倒な、いわゆる「ホテルってこんなカンジ」っていうものに収まらない、素敵な企画やプランも嬉しいんです♡ そしてやはり、今回も嬉しい商品をリリースされています。

でん。ここに置きましたのがホテル日航大阪のパッケージバック。この中に手みやげにも喜ばれる、ホテルオリジナルの…あの逸品が。

OH！神々しいほどのマッドゴールド包装！そうそう、こんな高級感がホテルオリジナルのおみやげらしさ。期待以上の登場に、心拍数があがりますね。

この包装、よく見るとイチョウがデザインされています。そうです、御堂筋のイチョウ並木。細かなディティールでこの街ならではの意匠が美しい♪

さて、ひとつ目は「どらやき」です。びっくりしました？そうなの、ホテルオリジナルの和菓子なんですよ！ホテル日航大阪でもオリジナルギフトに和菓子を加えたのは初めてのことなのだとか。

どうです、この堂々とした佇まい。生地の断面がとにかく細かい！！焼き上がりの際に空気が押し広げた層が「ふかふかでっせ～～」とささやくかのようです♡

割ってみてさらに驚き。プツプツプツ～っと生地がはがれていく感触・振動が手に伝わってくる。繊細かつしっかりとした生地だと期待が弾みます。

こんなあんこは初めてかも。小豆の柔らかで自然な甘味が右脳を直撃。しっとりとしたつぶあんは北海道産小豆を使用。生地とのバランスがこれ以上にないほど好相性。

表面には同ホテルシンボル、ファウンテンマーク（泉）が刻印されています。そうそう、これがあってホテルならではの味わいを楽しんでいる感がググンとあがる。

次は「みるくまんじゅう」。5個のみるくまんじゅうがお行儀よく並んでいます★

皆様、この断面が見えますでしょうか。一寸の曇りもない密度の高いミルクあん。北海道産の生クリームや白あんに練乳を混ぜ込んだミルクあんです。

こちらでご注目いただきたいのは、割ったときの香り。飛び出すのを待ってたかのような甘くて気品ある薫香がパァ～っと周囲に広がります。

ひと口…思わず「しっとり～！」と驚嘆。舌の上に乗ってサラリサラリと広がるミルクあん。これが非常にクリアな甘味で、雑味ゼロの旨味なのです。

ホテルオリジナルの和菓子って、ほんとこれまで見たことがない。なかなかに新鮮ですね。しかもお味は本格派。はい、リピ決定です♡

この「どらやき」と「みるくまんじゅう」が購入できるのは、1階のティーラウンジ ファウンテンと、

2階のカフェレストラン セリーナと、

3階の中国料理 桃李と、

同じく3階の日本料理 弁慶です。
味にこだわる方への手みやげはもちろん、「自分用」にもご購入されることを、強く強くおすすめします♡