映画のお供にポップコーン

最初にお伝えしますと…ごめんなさい、今回は「レシピ」の提案ではありません。今回ご紹介するショップさんの商品があまりにも美味しくて、ここから何かをアレンジ…というより、より美味しく食べるシチュエーションをご紹介したいと思いまして。というのも、その商品は「ポップコーン」なんです。そして、そのショップというのが、

「ギャレット ポップコーン ショップス®心斎橋店」なのです。今年の8月に、国内では５店目、大阪では第1号店となったショップ。開店当初、ものすごい行列ができて、多くのスィーツファンが待ちに待っていた…老舗店の力を魅せてくれました。

創業1949年。アメリカ・シカゴで生まれた伝統あるポップコーン専門店は、キャラメルクリスプ™・チーズコーン・マイルド ソルト・プレーン・アーモンド キャラメルクリスプ™・カシュー キャラメルクリスプ™の6フレーバー。そして…

濃厚チェダーチーズをたっぷり絡めた「チーズコーン」とキャラメルをコーティングした「キャラメルクリスプ™」をミックスする「シカゴ ミックス®」が不動の人気なのだとか。味わいを一言で表現すると「あまじょっぱい」。クセになること間違いなしなフレーバーなのです。

契約農家が栽培する大粒のトウモロコシ。鮮度が要！と店内調理の徹底。銅製の釜で、原料からとろとろに煮詰めたキャラメルソースは、まさに丁寧に手作りすることを信条とする証なのです。66年間守り続けられるレシピは、もちろん門外不出。現在もシカゴからトレーナーが定期的に訪れ、味（伝統）の保持にこだわります。

2015年のクリスマスギフト商品には「ホリデー缶」を販売しています。クォート缶と1ガロン缶の２種は、クリスマスカラーの仕様で。25日までの販売なので、気になる方は急いでくださいね！

さて、ポップコーンといえば…映画がつきもの。音を出さずに食べられて、口に運び続けるのにちょうどいいサイズがピッタリですね。私は部屋でDVDを観る時もポップコーンを片手に。ギャレット ポップコーンも何度も映画のお供にさせていただきました。では、ここでオススメのお料理映画をご紹介します。

中国料理を観たい時は…
1994年台湾制作「恋人たちの食卓」。なんともロマンチックなタイトルですが、冒頭にシーン展開する中国料理の調理シーンが圧巻！
イタリア料理を観たい時は…
1996年アメリカ制作「シェフとギャルソン、リストランテの夜」。移民のリストランテでの最後のパーティシーンが秀逸。食べるってこんなに人を翻弄しちゃうんだと納得。

フランス料理を観たい時は…
1987年デンマーク制作「バベットの晩餐会」。
料理人のプライドと芸術性、階級がもたらす高度な文化と悲劇。本能に訴える料理は、マジックのようなもの…と感じ入る一作です。
日本料理を観たい時は…
2015年日仏合作ドキュメンタリー「千年の一滴 だし しょうゆ」。日本列島を象るような日本料理。その源とフィロソフィーに迫るドキュメンタリーです。

ともあれ、もちろん１ガロン缶を囲んで、みんなでわいわいと過ごすが一番美味しいシチュエーション。止まらなくなる手でほおばりながら、ギャレット ポップコーンパーティなんかも楽しみですね♪