LUSH 日本限定バスボム『四季の一服』が話題!
世にバスボムを送り出したLUSH
1日を振り返ったり、明日の予定をうすらボンヤリと思い浮かべてみたり…日々のお風呂は「その日のリセット」。自分を充分に労って、明日への活力をチャージするひと時です。そんな毎日を重ねながら、移りゆく季節を過ごしてまた1年。ワタクシの生活はお風呂とお風呂の間にあるといっても過言ではありません。そう、カンタンに言えば、ワタクシお風呂が好き。バスボムが大好き!「バスボムを世界で初めて作ったLUSHは、今後もバスカルチャーをリードしつつ、お風呂を通じてお客様へのウェルビーイングを提供したいと考えております。」そんな言葉と共にLUSHからリリースされたのが「四季の一服」。
英国発のナチュラルコスメブランドLUSHが2022年4月にリリースした「四季の一服」。日本のお風呂文化にあわせて、日本の原材料を使用し、日常的に使用可能なサイズのバスボムとして12種セットが誕生しました。お茶を楽しむように、繰り返し使える付属のティーバッグにバスボムを入れて使うユニークなコンセプト。今回はその全種を1年を通した形でご紹介します!
まずは「春」。ワタクシが春のことわざで一番好きなのが「春宵一刻値千金」。肌寒さや新生活の始まる緊張感など、決して穏やかなだけじゃないこの季節。バスタイムでしっかりと自分を労ってあげたいもの♪
【雛祭(Hina-matsuri)】
桃の節句には、お肌を健やかに保つ桃の葉を浮かべたお風呂に入り邪気払いを行う風習があり、それにちなみ「桃の葉」と「月桃葉」を配合したバスボムが完成しました。
桃の葉は、お肌を健やかに保つ効果があり、葉からも自然な桃の香りを感じることができます。また、月桃葉は沖縄県産を使用。お肌の保湿やハリをもたらす効果があります。
【花見(Hanami)】
「桜の塩漬け」「塩」「ヨモギ」の3つの原材料を配合。桜の塩漬けは、京都の塩漬けを使用。
おめでたい席で提供されてきた縁起物をトッピングしています。塩は、能登で500年以上続く伝統的な揚げ浜式製塩の技術で作られたものです。保湿・肌を清潔にするなど様々なメリットがあります。ヨモギは国産・無農薬を使用、春を思わせる香りです。
【東風(Kochi)】
寒さが和らぎ、梅の花がほころび始める頃、奥ゆかしい香りとともに春を告げる東風(こち)が穏やかにそよぎます。保湿することで、肌を明るい印象に導くウメ果実を配合。モクセイ花エキス、イランイランやマンダリンオレンジがブレンドされることで甘くて爽やかなウメをイメージした香りに仕上げています。
【新緑(Shin-Ryoku)】
ヒバの木の香りを存分に、森林浴気分を味わえます。ヒバは古くからの人工林で、森林の再生や森の維持のために重要な役割をになっている貴重な木。バスボムに使われているヒバのおがくずは、青森とイヌワシプロジェクト(※)の活動地である群馬県みなかみの赤谷の森の2か所から調達。また、お肌をしっとりさせる保湿効果があるベンゾインも配合。甘いバニラを思わせる香りは、すっきりとした木の香りの中に、ほのかな甘さを感じさせます。
次は「夏」。ワタクシは敢えてあっつーいお湯に浸かるのが大好きです。汗をたくさんかく季節なのでお肌トラブルも気になるシーズン。LUSHの「初夏」と「夕立」が清涼感やリラックスを運んでくれる★
【初夏(Sho-ka)】
清涼感のあるハッカの香りが、気分をシャキッと!ハッカの主成分・メントールが、頭をスッキリさせてくれるような清涼感を与えます。爽快な気分にさせてくれる香りは夏の強い味方。ハッカは、北海道滝川町産を使用。塩は、能登で500年以上続く伝統的な揚げ浜式製塩の技術で作られたものです。入浴料としては保湿・肌を清潔にするなど様々なメリットがあります。
【夕立(Yu-dachi)】
夕立の後、澄んだ空気の中で高原を歩いてるような爽やかさを表現するため、シダーウッドの香りを配合。シダーウッドは、イヌワシプロジェクト(※)のエリアである群馬県と宮城県南三陸の杉において伐採され再生された杉の放置林の杉材とおがくずを香りづけやトッピングとして使用しています。森の息吹を感じる、心穏やかにリラックスしたバスタイムを!
次は「秋」。過酷な猛暑後の心身を労わるように、毎日のバスタイムを特別に演出したい!金木犀やほうじ茶の香りを心身に吸い込んで、「明日はどんな美味しいもの食べようかな~」なんてニンマリとするのも◎
【金風(Kin-pu)】
秋の風「金風」は、秋の気配とともに金木犀の香りを運んできます。小路で香る金木犀を思い出すような懐かしく芳しい香りがバスルームに広がります。このバスボムには、金木犀の花を乾燥させたものを使用しているので、秋になるとどこからともなくふわりと漂ってくる甘い金木犀の香りが、懐かしさと温かみを感じられます。
【豊穣(Hojo)】
温かいお湯の中で、季節の実りを全身で享受し、深い安らぎと祝祭をバスタイムで感じていただけます。配合している柿の葉は滋賀県で採取された自生のものを使用、保存効果、お茶としても親しまれています。入浴料としては、保湿の効果があるため、お肌に潤いを与え、入浴後もしっとりなめらかな肌に整えます。
【夜長(Yo-naga)】
秋が深まり、夜の時間が長く感じられる「秋の夜長」。ほうじ茶の香りが湯気とともに漂い、気分までほぐれ、ゆっくりとくつろぐバスタイムを過ごせるバスボムです。ほうじ茶は、緑茶に比べてカフェイン含有量も少ないうえ、ピラジンという香り成分が気分を穏やかにする働きがあると言われてるため、夜に飲むお茶として最適とされています。ほうじ茶は無農薬栽培・生産を続け下田茶園の里山を守る生産者から調達しています。
最後は「冬」。寒さでこわばった身体をゆっくりとリラックス。何かと忙しい年末年始を迎えるにあたり、体調は万全に整えたいところ。他の季節より濃くなった湯気を眺めながら「あぁーーーー」とひと息。お風呂上りはLUSHのスキンケアで保湿も万全♪
【冬籠(Fuyu-gomori)】
一年で昼が最も短い冬至の日には、生命力を保つために「冬籠」をする風習がありました。冬至には心身の息災を願い柚子湯に入ります。柚子は、ビタミンCが豊富でお肌を保湿し、保護をする働きがあります。LUSHでは、98%が森林に覆われた自然豊かな四国・木頭村の柚子を使用しています。もぎたての柚子のようなフレッシュな香りに包まれて、ほっと温まる和やかなバスタイムをお楽しみください。
【湯桶(Yu-oke)】
清々しい木の香りと優しい肌触りで心地よいバスタイムを演出する「ヒノキ風呂」やヒノキ製の湯桶。その風情あふれる湯桶のように、清々しい木の香りと優しい肌触りを届けてくれるバスボムです。ヒノキはお肌を健やかに保つ効果があります。LUSHでは、イヌワシプロジェクト(※)活動地である群馬県みなかみのヒノキを使用しています。自宅にいながら、森林浴のように気分がリフレッシュされるようなバスタイムを。
【雪吊(Yuki-tsuri)】
何百年も枯れないことから縁起が良いとされる「松」を雪から守るための雪吊りは、積雪が多い地域における冬の風物詩です。兵庫県で無農薬栽培された松の葉を使用。松は、お風呂との相性がよく、清々しくすっきりとした森林の香りが楽しめます。思わず深呼吸をしたくなるような香りがバスルームいっぱいに広がるでしょう。
いかがでしたでしょうか? LUSHの「四季の一服」全12種類。香りや色、原材料から想像する季節の風景がお風呂に広がり…特別なひと時が過ごせること、間違いありません。「四季の一服」は日本限定リリースで、発売日の4月27日は…なんと「世界バスボムデー」というのも粋ですね。大切な方への贈り物にもおススメです…と書きたい所ですが、やっぱり自分自身を労わるためにご利用して欲しいなぁ。というわけで、ワタクシは自分のために購入予定。皆様も素敵なバスタイムを体験してみて!
※文中のイヌワシプロジェクトについて:
公益財団法人日本自然保護協会(以下、日本自然保護協会)と連携し、生物多様性の復元や持続的な地域づくりを目的に行っているプロジェクト。イヌワシは、1990年代から繁殖成功率が低下しており、現在国内の生息数は500羽ほどと言われています。イヌワシが狩りをするのに適しているのは、視界が開けた飛行しやすい草地です。しかし、人間の手によって植栽されたスギなどの人工林は密度が高く冬になっても葉が落ちないため、狩りが困難となり、ヒナに与えるエサの量が不足してしまうのです。イヌワシが安定して狩りを行える環境を創り出すために人工林の一部を伐採する試験を実施。さらには、単調な人工林を部分的に伐採した後、自然の復元力により広葉樹などの進入を促して、本来の多様な樹種からなる自然林に誘導する試みにも取り組んでいます。
「四季の一服」12個入/ 3,800円
※価格は税込