新生活のお弁当箱
選び放題のハンズで
キッズといっしょに選んでみた！

ハンズ

新学期や新生活の準備はOK？

「春の新生活準備にアイテム（物質）を新調することが、モチベーション（精神）に弾みをつけてくれるんです」と、ハンズの森岩さんの話を聞き深く納得。新生活って必ずしも期待ばかりではなくって、不安や心配も表裏。子どもの頃から、大人になった今も、ワクワクとハラハラは同時に心の中にある。だから、新生活準備は紙に項目を書き出して、いっこいっこ終わらせながら心配を安心に、安心を期待へと変えていく作業なんです。そんな中、もっとも楽しい準備と言えば「お弁当箱えらび」でしょう。今回はKさん＆カエちゃん（仮名）親子にも協力いただきました！

新生活のお弁当箱コーナー、にぎわっています！

心斎橋PARCO11階「ハンズ」では新生活に向けたお弁当箱コーナーが展開されていました。この一面のカラフルさ♡ 近年の流れとして、やわらかなニュアンスカラーが多く、カエちゃんも目が輝いています。

新生活のお弁当箱選び／まずは、好みの色をチェック

それにしてもスゴイ種類＆量。この中からいったいどうやって、カエちゃんにピッタリなお弁当箱を探すんでしょうか？Kさんの手腕が光ります。「好きな色どれー？」とカエちゃんに聞きながら、まずは「好める色」のチェック。

「子どもが自分で使うアイテムだから、子ども自身が気に入るポイントを探していきます。たくさんの中から自分にピッタリを選べた、という工程が適うのもハンズさんならではですね」とKさんもニッコリ。

新生活のお弁当箱選び／つぎに、容量をチェック

色はもちろんのこと、仕様や容量もさまざまに並ぶハンズ。例えば、こんな2段式もあり、カエちゃんが高学年～中学生になったらピッタリの大きさかも。

一段タイプでも、深さのあるものや浅くて面積の大きいものなどさまざまです。一般に小学校低学年は容量500mlまでが適量と言われますが・・・

言葉で500mlと聞くのと、実物を見るのとでは感覚も違います。しっかりと眺めながら「何をどう詰めて栄養バランスを整えるか」をイメージするKさん。こちら『ハンズオリジナル デジュネ ランチボックス』は「抗菌タイプなのが安心ですね。食洗器でも洗えるし、シンプルな形と角の丸みで手でも洗いやすそう」と期待大なKさんです。

新生活のお弁当箱選び／パッキンチェックをお忘れなく！

Kさんチェックはまだまだ続きます。「ここ、見てください。このパッキンすっごくしっかりしていて頼もしい」と嬉しい発見！「春の学校遠足などでは、もちろん親は同行できないので、お弁当の汁が漏れて手提げや服を汚すことがないように、パッキンチェックは欠かせません」とニッコリ。

新生活のお弁当箱選び／自分で開閉ができるかどうか？

Kさんチェックはさらに続きます。「大切なのは、子どもが自分の手で開閉ができるかどうか？です」と話す通り、カエちゃんセレクトのお弁当箱をすべて〈開閉練習〉で試行。スムーズに開閉ができるか？練習すればできるか？そのあたりもくまなくチェックです。

新生活のお弁当箱選び／蓋の型や仕様にもポイントあり！

もうひとつのKさんポイントは、こちらの『ハンズオリジナル デジュネ ランチボックス』からも分かる通り〈蓋（フタ）〉。「蓋をギュッと締めることで、ごはんやおかずがギュッとつぶれちゃう…それは食べる子どもにとっても作った私も残念なこと。蓋が軽くドームになっていて、ふんわり詰められるお弁当箱が嬉しいですね」とのこと。なるほどね！特に、こちらのお弁当箱は、なんと山中塗の技術で質感が◎。合成漆器のお弁当箱なんて、長く愛用できそうな本格感！

「蓋が透明なものはハレの日に持たせたいです！」と話すKさん。華やかなピックや飾りでハレの日仕様となったお弁当の中身が「パッ」と眺められる「透明蓋」の魅力も教えてくれました。

新生活のお弁当箱選び／素材にも特徴があり！

Kさんが今回候補に入れていた素材のひとつに木製があります。こちら曲げわっぱタイプには「いい香りがする」とカエちゃんもニッコリ。

とはいえ、曲線のお弁当箱は詰めにくいイメージがあった私に「そんなことないですよ」と教えてくれるKさん。「この曲げわっぱの仕切りはすごくしっかりしています。むしろ、ポンポンポンと詰め込んでも、移動中に中で寄れたりしないんじゃないかな。これも候補に入れよう！」と乗り気♪曲げわっぱでありながら、蓋の裏には汁漏れ防止のパッキンがあったり、表面にはスヌーピーのイラストがあったりで、キッズにも嬉しいですね。

新生活のお弁当箱選び／そのほかもチェックだよ。

お箸やスプーンもチェックです。近年は箸＆スプーン持参を指定する小学校も増えて、セットになったタイプも便利。Kさんは「これは、揺らしてもカチャカチャ鳴らないのが嬉しいポイントです」と教えてくれます。また、パカパカタイプの蓋ではなく、シュっと入れ込む昔ながらのお箸ケースだと、壊れにくいという利点もあり。

ビジネスバックにスッと入る、ひらぺったいフォルムのフードマンシリーズはKさんも注目しています！

お子さんにもパパやママにも便利なおにぎりボックスも、かわいいですね！

ワタクシゴトですが、うちには経年を経てお弁当箱として使えなくなったお弁当箱がいくつもあります。クッキー型の保管ボックスになったり、姪っ子たちのママゴトに使われたり、母のヘアピンやバレッタ入れになってたりしています。毎日使っていた相棒はなかなか破棄できないものですね。皆様も新生活のお弁当箱を探しに、ぜひともハンズへ足をお運びください！