ジーユー 心斎橋店
おしゃリスタ渾身のコーデをご覧あれ!
2022年秋冬のジーユーにはものすごいパワーが宿ってる!
2022年9月12日『ジーユー2022年秋冬事業戦略発表会』が開催されていたその頃・・・・
ワタクシたち取材チームは、まさにその日に「ジーユー心斎橋店」に取材で伺っていました。そんな絶妙なタイミングというだけあって、スタッフさんたちも心なしかいつも以上に活気づき、ウィズコロナ時代に同社が真新しい価値を創造していく矜持を感じずにはいられません。ひとことでいいますと、2022年秋冬のジーユーにはものすごいパワーが宿っています。
そんな同社のパワーの源であるお方…と言っても過言ではないこの方にご登場いただきます。ジーユーのトップおしゃリスタであり、若き「おしゃリスタ ※1 」さんたちを育成する立場でもあり、持ち前の提案力でジーユーの各種イベントを企画・展開もして、さらには各方面の講師業も担い、プライベートでは大学生二人のお子さんのママでもある「酒見亮子」さんです。
※おしゃリスタ/お客様にカラーサイズ選びのお手伝いから、コーディネート、着回しのアドバイス、ご希望やなりたいイメージに合わせたご提案等、ジーユーのおしゃれアドバイザー的存在。
「ジーユー心斎橋店を語るうえで、秋冬シーズンの事業戦略の中の『利便性と接客サービスの向上』は欠かせないポイントです」と話す酒見さん。特に今回のお話では、子育て世代やシニア世代への接客サービスに関して話してくれました。情報の受発信がデジタル化する昨今に「例えば、デジタルに不慣れな方はアプリ会員の情報までたどり着けなかったりします。ベビーカーを押しての実店舗来店を諦めて、ご自身のウェアやキッズウェアも実物を見ることなくオンライン購入することに不安のある方もおられるかもしれません」と話す酒見さんの口ぶりは真剣そのもの。
デジタル化が進む昨今だからこそ、そんな方々を「取り残さない」。それが酒見さんの掲げるサービスのあり方。アイテムやコーデの提案だけじゃなく、お客様の「困りごと」を解決しようと様々な取り組みを推し進めているのです。「一例ですが、困っているご様子のお客様を見かけたらお声がけする。接客としての<正解>ではなく、お客様からの<助かったよ、ありがとう>を自発的に見つけに行く。そんな機運が最も高まっているのが心斎橋店かもしれません」と話す酒見さん。心斎橋店での成功事例は集約されて本部へと共有されるそう。そんな取材の最中にもシニア層のお客様にアイテムの紹介やサイズ展開を分かりやすく説明するスタッフさんの様子が垣間見られ、酒見さんの「取り残さない」信条やパワーの浸透が感じ取れるのです。
さて、そんなジーユーの秋冬!テーマは、懐かしくも新しい「スポーツクラシック」とのことで、今の時代に新鮮に映るレトロなムードやスポーティな雰囲気のコーデが目白押し。本日はおしゃリスタのNaokiさんとSakuraさんからのご提案です。期待が高まりますね!!!!
まずはペアコーデで全体をチェック!ここで最大に注目いただきたいのが「色面積・その配置」の巧みさでしょう。Sakuraさん(右)のキャメルカラーが最大面積に対し、Naokiさん(左)のネイビーは最小面積に。このコントラストは「ふたりでいる」から叶うもの。そう!大切な方との「キラキラとした瞬間」をウェアでも演出してみたい!
「クラシック」や「レトロ」というキーワードと並んで、覚えておきたいのが「プレッピー」。名門スクール風スタイルを総称するワードがNaokiさんのコーデに弾んでいます。ガンクラブチェックのパンツはスマートを超えてもはやエレガント。ダンガリーシャツはソフトな生地感で、眺めているだけでも柔らかな質感が伝わってきます。パンツのセンタープレスが脚長効果も期待でき、「すっごく履き心地がいいんです」とNaokiさんもお気に入り。
こちらのSakuraさんの身長は150cm台なんです。一般に低身長の方が苦手としそうなロングガウンやワイドボトムも素敵に着こなしています。その最大の秘密はニットロングガウンの存在感に対峙するパンツのセンタープレス。これが視線を上⇒下にしっかりと印象付けるんですね。さらにSakuraテクニックとしまして、トップスにクロップド丈のスウェットをイン。ハイウェストのマークを高くしています。「どんな身長の方でもジーユーならキマるんです!」その証がこのコーデなんです。
次のコーデは…なんとお2人ともジャケットでコンビネーション!しかもそれぞれの個性が引き立ち、同じアイテムを使っているとは思えない巧みな着こなしです。アイテムは連動しながら嗜好を違えて、こちらも「ふたりでいる」から際立ってくる個性です。こんなパートナーシップ、憧れます!
Sakuraさんの着こなしポイントはクラシック&王道。スタンドカラーブラウスの上品さがレトロなタータンチェックのスカートとマッチ。襟元のフリルとマーメイドスカートの曲線を上下に対比させ、縦に1本ラインを貫くのはジャケットとは…なんとも策士!マーメイドスカートから伸びるブーツシルエットは目を惹く麗しさ。その秘密は…足の甲のアーチラインにぴったり沿う絶妙フォルムで、「今年はさらにアップデートされたブーツデザインに期待して欲しい!」とのこと。
一方のNaokiさんの着こなしポイントは…小技の凝縮です!2022年のジャケットコーデとして、これは学び取るものが山のよう(驚)。紺ブレ&メタルボタンという上品さを、シャツのまくり上げでまずは「崩す」。その上で、シャツのレイヤードで「きちんと感を増す」。さらには、ジャケット、シャツ、パンツの生地種を「大胆に散らす」。極めつけは、パンツ素材をコーデュロイとして、エレガントカジュアルを配置。ここで靴を安定の黒革に着地させない点が、さっすが!おしゃリスタNaokiさん!こなれ感があり、かつクラシックなキメ方は全コピーしたい!!!
最後のコーデは秋に遊び心を弾ませるカラーが最大の魅力ではないでしょうか。NaokiさんのグリーンもSakuraさんのイエローも、一筋縄ではいかないニュアンス。一瞬で目を釘付けにして勝敗を決めてしまうほどの存在感。何よりも「着ている人が本当に楽しそう」な気持ちが街やアウトドアやスポーツのシーンにグングン広がっていきそうです。
「ひとことで言えば、色あそびなんでしょうね」とニッコリのNaokiさん。その言葉の通りスウェットと肩掛けニットのグレーに挟まれたグリーンは記憶に残るほどのインパクト。ハーフジップ仕様もレトロテイストを醸し出しています。アクティブからタウンまでどんなシーンでもおしゃれにまとまるように、敢えて足元はリアルレザーモカシンという点にもご注目!ちなみに、トップスとパンツはウィメンズ商品!女性が完コピもOK!
カラーパンツは近年のトレンドですが、当コーデにひとつの到達点があるのではないか!と驚くほどに練りに練られたワンコーデ。羽織はなんとメンズシャツで、ニュアンスブルー×ホワイトのストライプが洗練されたイメージに。そこをまずはトップスのハイネックフリルで「崩す」。さらにプルオンパンツという真反対なアイテムで「もう1回崩す」。さらには黒ブーツで「3回目の崩し」。ここまでのMIX技でトータルに包囲できる、Sakuraさんの手腕に脱帽!!!!ジェンダーレスな着こなしにも注目です!
NaokiさんとSakuraさん、2人のおしゃリスタのコーデを受けて酒見さんは言います。「おしゃれを提供する事以上に、お客様の本質的ニーズに寄り添う事を大切にしているんです」と。続けて「年齢や体形や性別だって飛び越えて、おしゃれを楽しむ気持ち・挑戦や冒険の先にある自由さに気づいて欲しい、それがジーユーですから」と話す表情はとってもパワフル。
重ねて書きますが、 2022年秋冬のジーユーにはものすごいパワーが宿っています。もしかしたら…服を買う、それ以上の体験を味わえるかもしれません!
Naokiさん
・デニムオーバーサイズシャツ 1,990円
・センタープレス ストレートパンツ 1,990円
・ラムブレンド Vネックカーディガン 2,990円
・リアルレザーUチップシューズ 4,990円
Sakuraさん
・ニットロングガウン 2,990円
・クロップドスウェット プルオーバー 1,490円
・インタックワイドパンツ 1,990円
・ウルトラストレッチヒールブーツ 2,990円
・バーティカルショルダーバック 1,990円
・パールネックレス 790円
◆コーデB
Naokiさん
・ダブルブレストジャケット 4,990円
・ブロードリラックス フィットシャツ 1,990円
・コーデュロイシェフパンツ 1,990円
・リアルレザーモカシンシューズ 4,990円
Sakuraさん
・ダブルブレストテラードジャケット 4,990円
・フリルスタンドカラーシャツ 1,990円
・チェックマーメイドロングスカート 2,490円
・ウルトラストレッチヒールブーツ 2,990円
・ジオメトリックミニポーチ 1,990円
◆コーデC
Naokiさん
・オーバーサイズハーフジップ スウェットプルオーバー 1,990円
・スウェットジョガーパンツ 1,490円
・ラムブレンド Vネックカーディガン 2,990円
・リアルレザーモカシンシューズ 4,990円
Sakuraさん
・オックスフォードリラックスフィットシャツ 1,990円
・プルオンパンツ 1,990円
・ソフトリブタートルネックTシャツ 990円
・ウルトラストレッチボリュームソールショートブーツ 2,990円