雑貨とスイーツとアクセサリーは女子の大好物、まさにキラーアイテム。そこにアリスの世界観が加わったら？？もう無敵です。誰もが一度は読んだことのあるルイス・キャロルの名作、「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」。不思議なキャラクターたちと、ケーキやドリンクのアイテム。お茶会やお城のパーティ。トランプの女王や騎士たち。少し怖くてキュートな世界観はティムバートン監督、ジョニーデップ（♥♥♥）主演で映画にもなりました。さて、そんなアリスの館、「水曜日のアリス」がアメ村にオープンしています。

外観に備えられたちいさな扉。まさに、穴に落ちたアリスが見つけた扉です。この日は平日にも関わらず、オープン前には既にお客さんの列。いまかいまかと扉が開くのを待っています。

扉向こうで出迎えるのは赤と黒を基調とした「ハートの女王の間」。「鏡の国のアリス」でアリスがケンカを売った（失礼）あの、おっかない女王のお部屋ですね。正面には壁一面の鏡。左右と中央にアイテムがぎっしり！そして。。。少し怖くもなるような照明と空間デザイン。

随所に配されるディスプレイが見もの！アリスが怒らせたハンプティ・ダンプティやトランプの騎士、そして、チェスでコマを進めたアリスが女王になる王冠。アリス好きもそうでなくても、この奇妙な世界観がたまりません。ワクワクとしてくるはずですよ。

このお部屋では主にアクセサリーを販売。「帽子屋」や「白うさぎ」やトランプなど、アリスにちなんだフォルムが並びます。いっこいっこ、エピソードを思い出しますね。

そして、プレートや時計、ポーチなんかも。このプレート…そう、小さい頃読んだ本の挿絵そのもの。絵柄が不思議で可愛くて、ずーっと眺めていた記憶があります。

その原作の挿絵をモチーフとするアイテムは、「英国・マクミラン社」公式商品。棚一面にズラリと並びます。全世界にコレクターもいるという、正真正銘の正式なアリス・アイテム。そして、ファッションドール「ブライス」がアリスに扮する「ブライスアリスシリーズ」も。（BLYTHE is a trademark of Hasbro. （C）2014 Hasbro. All Rights Reserved.）

さて、お隣は「白の女王のキッチン」。髪の中にブラシやピンが何本も入っていた、あの不思議な女王のお部屋は純白！

天井を見上げると、帽子屋たちとお茶会を開いたテーブルとイスが！！これ、上からぶら下がってるんです。カメラマンが仰向けになって激写！

壁面にはアイスの身長を変えた「EAT ME」のクッキーです。こちらの部屋も、ファンにはたまらない仕掛けの数々！

そして、スタッフ朝倉さんのおすすめ「水曜日のアリス ポップコーン」。なかでもカラフルなフルーツミックスが一番人気なのだとか。

アリスをちいさくした「Drink Me」のミニサイダーはプレゼントにもおすすめ。ベリータルト、チェリー、プレーンの３フレーバーです。

アリス、ハートの女王、マッドハッターをイメージした3種ロールケーキも。好きなキャラクターを選びきれず、結局３つ買いになること間違いありません。

そんな「水曜日のアリス」、なぜ水曜日なのか？スタッフの朝倉さんに伺ったところ…「水曜日は中だるみの曜日。秘密がいっぱい隠された当ショップで、アリスの世界を体験しながら、大好きなスイーツや雑貨やアクセで元気になってほしいというコンセプトから…」とのこと。このコンセプチャルなワンダーさ、確かにクセになりますよ。水曜日といわず、毎日でも！