文句あるなら、男前に生まれてこい！

男性って寄り集まると身近な女性の外見を批評しあいますよね。劣化した、俺好みじゃない、もう少し細かったら…などなど。ミケランジェロの彫刻にでも生まれてきたつもりでしょうか。自分を棚に上げ他人の外見批評とは笑止千万。もっと男前に生まれてきてから言えっての。あれ？ワタクシいま、論理破綻しましたね？まあいいです。自分の事は棚に上げます。そんな感じで昨今の女子は強いのです。ガラスの靴で御曹司と踊りたい！な、時代はとうに過ぎました。そこに必要なのは自分に合った靴なのです。じゃんじゃん動いて歩いて、チャキチャキと仕事して子育てして。一日中歩いて帰ってきても、さてごはん作ろう！さて洗濯しよう！そんな充実毎日をかなえてくれる、お気に入りの一足があったら、これ以上にないシアワセなのです。

そんなわけでやってきたのが「卑弥呼」です。ここで卑弥呼のおさらいを。ここ心斎橋店は、「卑弥呼」「elegance卑弥呼」「WANO NANO」「water massage」の4種ラインを展開する複合ショップ。22cmから27cmまでズラリ並ぶのもここならでは。日本では心斎橋、梅田、名古屋、銀座だけが「複合ショップ」展開なのです。窮屈なパンプスから足を救い出す…まさに女性の足の救世主「卑弥呼」。今でも心斎橋-本町あたりの女性営業マンやCAに絶大な支持を集めています。今日は店長様に2015-2016冬のトレンドを伺いに来ました。冬といえばやはりブーツ！ではないでしょうか？

実は…今冬はブーツよりもパンプスやブーティ、ショートブーツが主流になるのでは？と睨む店長様。そのワケとは…ガウチョやミモレなどボトムデザインがこれまでにないほどの幅広さで、存在感大のロングブーツよりも、ポイントを飾るショートアイテムが使い勝手がよいのだとか。このブーティーもそんなアイテムのひとつ。艶やかな本革に、コンビのつま先とヒール部分が何とも粋！足の甲に当たる部分は切り込みが入っており、楽に歩けること請け合いな、卑弥呼らしい一足です。

さらには！こちらのパンプスにもご注目ください。足元上品にまとめるスェードの紺。

その秘密は、9cmヒールと、この華奢なストラップ。足首、足の甲を小さく細く見せる効果は絶大と思われ。でもでも…6cm以上のヒールに、エノキダケのように細くってフニャリとしていそうなストラップで、外回り営業歩けるんでしょうか？道路で突然走り出した我が子を追いかけられるでしょうか？ちょっと心配？？？でも大丈夫、だって「卑弥呼」ですから。

見てください、この部分は専門用語でストームといいます。このストームが９cmヒールの傾斜を軽減してくれています。これが「卑弥呼」の真骨頂。「楽に歩ける」ことを重要視し、女性の足に負担をかけない配慮。それでいて、オシャレでエレガント。さすがです、エクセレント！

さらにはこちらのWANOWANOシリーズをご覧ください。「卑弥呼」の中でもデザインに遊び心を効かせたラインとして、根強いリピーターを持つWANOWANO。絶妙なくすみグレーに朱のライン。足の甲を小さく見せてくれる曲線具合もお見事です。さらに特筆すべきは…

ヒールにほどこされるデザインの妙！これがWANOWANOの面白味なのです。フォーマルパンプスだけをイメージされていたアナタ！是非、店頭でこちらのシリーズもお見逃しなく。

左はハラコのドット。モードですね、クールですね。ガウチョもミモレもかかってこい！です。

最後はサイドゴア。これはワタクシが一目惚れした一足！なんて女性的なサイドゴアなんでしょうか。スキニーにはもちろん、チュールスカートにもマッチしそう…な理由が、このウィングチップ。古典ガーリーな雰囲気で、かわいくもかっこよくいけそうです。カラーは上品な黒と濃茶の2色展開。

そんな2015－2016の冬季。働く女子にも子育てママにも、守備範囲広く女性を守り、味方でいてくれる頼もしい「卑弥呼」が待っていますよ！