松前屋で「ご挨拶」
「お嬢さんをください、必ず幸せにします」
滋賀在住の兄は地元の有名バームクーヘンを初めての義両親への挨拶に持参し、成功をおさめました。
神戸の同僚(男性)も地元の名産を小脇に抱え彼女の家へ。京都のあの人も…奈良のあの人も…。
ところで、いつ、ワタクシのもとに「お嬢さんをください、必ず幸せにします」って人が現れるんでしょうか。
そんな折り、親戚筋への年末年始の挨拶手土産を申し付かったワタクシは、例年通り「松前屋」へ・・・。
明治45年創業の「松前屋」は、かつて南地とよばれたミナミ周辺の上方料理を影で支えた立役者。
昆布の老舗専門店では、幅広い贈答品が用意されます。
それだけではありません、贈答品の相談にも厚くお応えいただけるのです。
みなさま、ブラウザ開いて「松前屋」と入れてみてください。
予測で出てくる名物「とこわか」が、コレなのです。
丹念によりすぐった北海道の真昆布と特選の醤油を用い、独自の伝承の技で作り上げた逸品。
お茶請けやご飯のお供に…もう、大阪の定番&王道。うちの4歳の甥っ子も「とこわか、ある?」が口癖。
つまり、先入観のない子供でも“美味しい”と感じる、ホンモンなのです。
そう、ワタクシ筋の親戚中が「いまか、いまか」と毎年待つ…とこわか。
この逸品を含んだセットも店内には多種ご用意。
しかも木箱入りとくれば…喜ばれること間違いなし!とこわかの脇を固める「松茸昆布」「しょうが昆布」「ちりめん山椒」なども魅惑的すぎる♡
お値段幅も広くて、選びやすいのも嬉しい♡
さらにワタクシが推したい「松前屋」のポイント!
こちらは、昆布の旨味をあらゆる料理に添えることのできる名品。
スプレータイプの「昆布の水塩」は焼く前の鮮魚にシュッ、サラダにもシュッと。
塩分量が15%、17%、25%と3段階に分かれているので、贈る方のご年齢にも合わせて。
昆布をフレーク上に加工し、紫蘇や柚子やバジルにカレーの風味を添える「ウマナチュレ」はふりかけのように使える、便利&美味な逸品。
こんな昆布の加工品…発想が斬新!!お子様のお弁当づくりや、パスタやチャーハンにも♪
そんな「昆布の水塩」や「ウマナチュレ」をワンパッケージにしたセットは、2018年から新入生となる、甥っ子や姪っ子のママ&パパのおうちへ。
これ、絶対絶対絶対!喜ばれます♡
子育て中のご多忙家庭の強い味方です!
そう!ご家庭への贈答品は美味しさはもちろん「便利&手軽」もキーワードと話す店長。
それを象徴するのがこのセット。
まずご注目いただきたいのが、中央の「にしん巻」「たらこ巻」。
煮炊きに最適な昆布を選び、新鮮素材を巻いて秘伝の液汁で上品に炊き上げる!
「年末のご挨拶にこれをお贈りすると、年明けのお節の一品にご利用いただけるんです」と、なんともお助けなんです★
脇を固める昆布の煮物シリーズは「かき佃煮」「ほたて柚子」「梅こんぶ」など多彩♡
この漆黒の粋なデザインのパッケージは、そのまま卓上に乗せてもOK!しかも蓋付きでそのまま冷蔵庫INと非常に便利。
松前屋ブランドが裏付ける「美味」を手軽に日常のテーブルに。
その上「戴いた方が、ご近所様におすそ分けもしやすい」とは、the贈答裏テク。
そんな商品も詰め合わせは多彩!
「ご家族の人数構成、ご年齢や子育ての有無など様々な条件に合わせてお選びいただけるのが強みです」と笑顔の店長。
もちろん、松前屋さんでもWEB通販はありますが、実際に店頭に訪れて相談しながらだと安心感は倍増。
何と言っても、長きに渡ってありとあらゆる「贈りもの」の相談を受け続けてきたプロですからね。
ワタクシ、厚く信頼を置いています。
そして…ワタクシには夢があります。
いつもいつも贈答品に利用させていただいてきた大阪名店「松前屋」。
その木箱を両親に差し出し、「今日は正式な挨拶にうかがいました」と話しだす彼(妄想)。
その彼が、掃除も洗濯も料理もしてくれる、優しい人だったら、最高…です♡♡
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とこわか 2160円/115g
とこわか 3240円/166g
常若詰合せ 3240円 4320円 5400円
昆布詰合せ 2538円 3240円 5508円
昆布の水塩 1080円~
ウマミナチュレ 702円~ -
※価格はすべて税込です。
※その他贈答用商品多々あります。