2017.12.01

アシックス大阪心斎橋

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走れワタクシ

「ワタクシは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の上司を除かなければならぬと決意した。」そう、ワタクシ怒っています。
あまりにも仕事が多忙で、休日は寝てばかり。きっと、違うんですよね。
人間の休息って、充実した疲れの果てにあるものだと思うのです。
とにかく、無心に、走りたい!走って走って、気持ちよく疲れたい。
などと、休日にランニングを始めてみようかと思うものの、最後に走ったのって、いつだった?
いまでは「走る」という身体アクションも忘れてる・・。

真剣に「走る」を考えたときに、思い出したのはアシックスでした。陸上部だったころに履いていたシューズがそれです。
10月27日にオープンした「アシックス大阪心斎橋」。正真正銘、アシックスの直営店、なのです。
全国では10店舗目。

店内左側にはメンズ、右側にはウィメンズとゾーニングを分け、そのどれもが…スポーツミックスデザインの最先端。
Tシャツやタイツ、ジャケットがズラリ!その歴史は1977年にさかのぼるメイドインジャパンプロダクトは、機能性はもちろん(ほんとうに、もちろん!)ファッション性も高めて。
世界に誇りたい、私たちの国のスポーツブランド。

そう、何が誇りたいかって、やっぱりアシックスがアシックスたる由縁「スポーツ工学」なのです。
アシックス スポーツ工学研究所を持ち、研究と技術からなるアシックスクオリティ。
それが体感できるのが、当店舗内の「ASICS FOOT ID」

この計測機が、個々人の「足」を細部まで測定!

8台のカメラが3Dスキャン、導き出す数値は最長値だけでなく、横幅やこうの高さなど細部に渡ります。
この数値は個々のお客様のお名前とともにデータ蓄積され、その後のスニーカーの購入や更新にも役立てられるのだとか。
さらには・・・

2Fの同じく「ASICS FOOT ID」では、走り方の「クセ」まで緻密に測定。
走る際にかかとが着地する、そのときの足首の微妙な「しなり」を分析。
これを「プロネーション」といいます

個々人にあるプロネーションとは、大きく「オーバー」「ニュートラル」「アンダー」と分けられるそう。
“プロネーション自体は正常な動きだが、適正しない動きが繰り返されるとケガを引き起こす可能性がある。”とのこと…
そして足の数値を測定し、走り方のフォームを分析し・・・

「自分に合った一足」を、この一面から探します。このときもスタッフ様が丁寧にアドバイス。
FAST(スピードを追求)とROAD(長距離を走る)とEASY(軽いランニング)に分かれる…ズラリ一面!圧巻です♡

FASTはAdapt(アダプト)メッシュを搭載し、フィット性と通気性を追求。
さらなる進化を遂げたファン待望の「TARTHERZEAL 6」などが並びます!

ROADは、ミッドソールには反発性に優れたSpEVA(スピーバ)と、軽量性に優れたFlyteFoam(フライトフォーム)
を組み合わせた構造を採用し、流れるようななめらかな走り心地を実現。
この「GEL-KAYANO 24 」シリーズではTOKYO 2020 OLYMPIC EMBLEMが話題を集めています。

EASYは、軽いランニングだけでなくタウンユースのオシャレ使いにも◎爪先に向かってタイトなフォルムや、光が当たるたび、万華鏡のような繊細なデザインが浮かび上がる再帰反射技術も取り入れ、履くこと自体が嬉しいワンシーンに!

そんなあれやこれやを教えてくださったのが、スタッフの堀様。
ご自身も学生のころに陸上の選手として研鑽を積んだアスリート。
だから…ランナーのお悩みや走り始める方の不安は充分に心得ておられます。
「そんなお悩みに、科学的アプローチと裏づけからお答えできる…それがアシックスです」

ご自身も長いアスリート時代に履きこなしたアシックス。
だから、アドバイスにも実体験からの根拠があります。
さらには、「速く、長く、走りたい、走ってみたい」そんなランナーの気持ちと「楽しく走りたい」を融合できるのもアシックスなのだと。
近年のスポーツファッションに追随し、いまや牽引もするアシックスのアパレルにもご注目!

しかも、ただ単に「オシャレ!スポーツミックストレンド♡」なんて領域に留まらないのがアシックスがアシックスたらしめる由縁。
工学や研究に基づいた「身体論」をベースに、機能美の観点からデザインを模るストイックさ!
ウェアがかっこいいんじゃなくて、それを身につけて自然で躍動的な「人間の動き」が美しい。
そんなプロダクトフィロソフィーがビシバシと伝わってきます。

たとえば…店頭にディスプレイされるこの一体。2018年平昌オリンピックでは、これを身につけた選手達の入場にご期待ください!(※1)

しかもしかもしかも、
平昌オリンピック デグレーションウェアのスペックと同等の機能を備えたタウンユースアイテムもあり、気になって羽織ってビックリ!
もう一枚の身体を身につけるような自然さ。
身体の動きにどこまでもフィットして、しかも軽い!

さて、ずいぶんと引っ張りましたが、皆様がいちばん知りたい「アレ」の件はここから。
2階フロア奥に位置する「ASICS FITNESS LAB」(女性限定サービス)。
~サイエンスで、なりたいワタシへ。
~をテーマとした一室はこの奥!

ラボ内には、カメラ・・・

カメラ・・・

カメラ・・・

アシックススポーツ工学研究所監修による新計測サービス、なのです!
科学的な見地から理想の身体になるためのサポートをしていただけるラボなのです。
プロアスリートにでもなったかのような、手厚いサポートを私が受けてもいいんでしょうか?

ランナーやアスリートの記録を更新するサポートと同時に、彼らの身体を守ることもアシックスの使命と話す堀さん。
いかに身体に負担をかけず、スポーツを楽しんでもらうのか?
創業以来変わらない信念は脈々と継がれて。
その最先端のカタチがここ心斎橋にあります。

とにかく、シビレます。ほんとに、シビレます。
こんなかっこいいスポーツブランドが、日本にあるなんて、心斎橋にショップがあるなんて!
スポーツに興味のない方もランナーじゃなくても、きっと感動する!そして「始めてみようかな?」と思わずにはおれません。

  • ※1 レプリカです。選手着用ズバリではありません。販売は「スペシャルパック」(レプリカグッズ20点セット)のみです。
    ※価格は店頭でご確認ください。
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