鬼滅の刃 ネクタイ必見！

スーツって楽しく遊んでもいいんやで！

これまで数々の異業種コンテンツやメーカーとのコラボレーションに意欲的だったPerfect Suit Factory。オフィシャルスーツの世界に、これでもかってくらいの遊び心を弾ませてきました、いや、その攻め感たるや。コラボアイテムそのものも面白いのですが、「スーツって楽しく遊んでもいいんやで！」と言ってくれるかのような展開が…とっても魅力的。そして今回ご紹介するのが…かの「鬼滅の刃」なんです。

そう、ネクタイなのよ。グリーンの【竈門 炭治郎】ワインの【竈門 禰豆子】イエローの【我妻 善逸】ブラウンの【嘴平 伊之助】。人気の4キャラクターがネクタイとなって登場！これは全種コンプリートしたとしても「今日は何を付けて行こう？」と朝から迷っちゃうパターンですね。もしくは…贈り物にも喜ばれそう。ワタクシのパートナーは、やっぱり猪突猛進な【嘴平 伊之助】でしょうか。あんなに男前ではないけれど。。

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
※禰豆子の「禰」は「ネ＋爾」が正しい表記となります。

この「鬼滅の刃」ネクタイですが、やっぱりすっごく人気のようでして。どんどんと在庫が少なくなってきているそうなんです。取材当日も店頭でご覧になるお客様多数。気になる方はお早めにご来店ください♪そんな大人気のネクタイを提供するPerfect Suit Factoryさん。公式サイトでは…「かつてユニフォームだったビジネスウェアは、今やファッションを楽しむアイテムになっています。新時代の新しい出会いを提供致します。」とのこと。本日は、とっておきのコーデをご覧いただきます★

まずはコチラ。登場いただいたのは同ショップきってのスタイル抜群スタッフ、宣本様。もう、なん頭身あるねんって突っ込みたくなるほどの小顔と脚長。実はかなりの照れ屋さんのようで「もっと、気取ってください」と何度もお願いしまして…やっと“気取って”ポーズです★さて、皆様お気づきでしょうか？この上下セットアップ、カラーのくすみ加減がなんとも絶妙！

背後の襟にはこんなフック？？そして全体にオーバーサイズ。宣本さんも「身体を動かすのに抜群な着心地」とパンツに入った細やかなタックも見せてくださいます。「もちろん、デスクワークでも身体が疲れにくいんですよ」と満面の笑み。その理由は・・・

なんと！アメリカを代表するワークカジュアルブランド「Dickies (ディッキーズ)」とのコラボアイテムだったんです。動きやすさはお墨付きだったワケですね。加えて、同社のカジュアル感を醸し出しつつ、オフィシャルにも溶け込むリ・デザイン。

オフィスワークからテレワーク。そして街遊びまで。多様なシーンを網羅する、 DickiesとPerfect Suit Factoryのコラボ。なかなか粋な着眼点です！「ほんとうに動きやすいんです」と宣本さんも満面の笑みです。

次はなんともドレッシーに！光沢がエレガントな上質生地を、ジャケット+パンツ+ベストのスリーピースで。実はかなりの細身シルエットで、宣本さん、本気で似合っています驚！もちろんビジネスシーンでも着用は可能ですが、こんな男性と芦屋のフレンチとか…夢ですよ！

実はこのスリーピースにも巧妙な仕掛けがいくつかあります。この襟幅が通常よりも細く設えられている点、さらにはポケットも斜めに入り、これも細身（スマート＆エレガント）に魅せる小技。もちろんその他にも、男性のエレガントさを引き立てる装いなんですね。

最後はこちら。なんとこちらは同社の開発部にもおられた講殿様直々のコーデなんです。イタリアへ生地の買い付けにも足を運んでいた、フォーマル＆オフィシャルウェアのプロ中のプロ。テーマは「アズール（ブルー）×マローレ（ブラウン）」。アズールとは明るめの紺色を指す空の色。マローレは栗のこと。パンツは2タックのゆとりに、ジャケットもルーミーな着心地。フランネル生地がウォーム感を醸し出し、イタリア生地「カノニコ」がゆとりとスマートさの双方を触発！

そうなんです！昨今テレワークが主流となってきておりますが、装いも「ゆとり」をベースに気品も添える…それを「アズール（ブルー）×マローレ（ブラウン）」に乗せる講殿マジック！！！だから、ネクタイは敢えて緩めて、加えてリボンピンズで遊びも添える。ロジカルとセンスがビシバシに弾けるコーデは、さすがPerfect Suit Factory！と唸るばかり。。。

さて。そんなPerfect Suit Factory、心斎橋のこの街でオフィシャル＆フォーマルな装いの文化を支えて約20年。来年の1月には、一旦その役目を終了いたします。同社内でも西日本で1番の売り場面積と取り扱いアイテム数を誇った同店。今回のベーシックコーデから遊び心あふれるコラボアイテムまで、もう少し、皆様を楽しませてくれます。店内アイテム数は少しずつ減っていきますが、最後までご期待いただきたい！

※2021年1月17日（日）が最終営業日となりますので、お近くにお立ち寄りの際には是非足をお運びください。