京都で傷ついた身体を心斎橋で癒す！

まもなくやってくる紅葉シーズン。「京都の建仁寺あたりの星付き料亭を予約している、紅葉のライトアップを見てから、僕と食事をしましょう」と誘われて、浮き足立たない大阪女子はいないはず。この季節、自らを「ウチィ♥」なんて言い出す友人が現れたら、そんな予定が入った証拠。「冷蔵庫に入って“はる“麦茶がぁ～ ♥ 」なんて言われたら「麦茶に尊敬語いらんけど？」と突き放したくもなるでしょう。けれど、そこは我慢。その友人がいいご縁を宅配してくれるかもしれませんからね。そしてアドバイスしてあげてください。実は、京都の紅葉ライトアップポイントの大半が、5cmのヒールでもキツイのです。石畳と砂利道が足腰にきます。これ、ホントです。何を隠そう、ワタクシが生き証人です。人生初のギックリ腰は「5cmヒール×高台寺ライトアップ」でした。そしてその腰痛に今も悩まされ、心ひそかに京都を恨むのです。

そんなわけで、いまでもたまーに左腰がギリギリと響くことがあるのですが、そんなときの駆け込み寺がここ「ヒーリングサロン癒楽」。宇治園ビル3階にひっそりと佇むリラクゼーションサロンなのです。

心斎橋筋商店街のど真ん中。大丸心斎橋店の真ん前。心斎橋で人口密度が最も高いと思われる（私調べ）このスポットに、突如、ほんとに「突如」としてポッカリ現れる静寂と癒しの空間。ドアを開けたら、そこは異世界。「あれ？迷い込んだ？」感で満たされること請け合いでございます。なぜならばっ！

心鎮まる空間造りがほんっとに上手い！聚楽風の壁面や足元の琉球畳が日本の美意識を沸々と煽るのですね。その上、かなーり綿密に計算された照明の陰影も。きちんと「和」、正統に「和」。JAPANじゃなくて「日本」。私たちがコアな部分で「心地いい」と感じる脈々としたものが漂うのです。例えるなら茶室、もしくは数奇屋造り。デザイナーズや和モダンなんて言葉と一線を画す、古来よりの侘び寂び。あ！このビルはお茶の建物（宇治園）だった。なんか関連あるのかな？？？

さて、こちらの手法は「指圧風伝統技法」といい、その歴史は130年前に遡るのだとか。基本を「3つの圧」とし、全身のツボ・経絡・不純物の溜まりやすい箇所を一点ずつ丁寧に押圧。血液の循環を促します。つまり「腰が痛い」の原因を全身の血液循環に診るわけですね。部分集中ではなく、トータルの調和とバランスを整えるわけです。その効果は、翌朝目覚めたときに歴然と分かります。ワタクシの場合は“腰痛”が主な悩みなのですが、腰だけでなく全身がスッキリとしています。

基本となる「3つの圧」とは…
①身体面に対し適した角度で押圧「垂直圧」
②押圧時の静止で筋肉を傷めない（もみ返し防止）「静止圧」
③圧を一定時間停止し血行促進（血管内の老廃物を排出）「停止圧」
酔拳の継承者であるワタクシにも興味津々な奥義なのです。

そして是非とも特筆したいのが、スタッフ皆様の「第六感」。指圧風伝統技法をみっちりとマスターした彼女たちは、常日頃よりお客様の身体に触れています。それは対話を重ねるよりもセンシティブなもの。ワタクシが何かを言う前に、“解ってしまう“のです。例えばこれ以上押すと痛いかも？の直前で押圧はスッと引き、このリズムが心地いいな♪のタイミングで力を入れてくれます。そしてとっても聴き上手。10年以上も通う常連さんも後を絶ちません。

楠野店長は言います。「お客様の中にはお話をされたい方や、少しだけ休みたい方もいらっしゃいます。そんなご気分は、入店した時に分かりますよ。ご様子をよく鑑みれば、何を聴いて、何をして差し上げたら喜ばれるかさらに見えてきます」さすが指名率ナンバーワン。店長含め、スタッフ全3名がアラサーのチャキチャキとした大人女性。身体はもちろん、心のツボを的確に捉え、穏やかに温かく押してくれるのです。いつもありがとうございます♪

コースの内容を網羅して「はい、おしまい」ではなく、ワタクシ対スタッフさんの六感のやり取りを慎重に重視されている点に、感動すら覚えます。何度も書きますが、ここは心斎橋のど真ん中。心身が癒され、店外に出ると心斎橋筋商店街の賑やかさの方が非日常に感じるから不思議です。最近は、近隣にお勤め女性だけではなく、外国人観光客も利用するとのこと。これぞニッポンのおもてなしと胸を張っていただきたい！くらい、大好きなヒーリングサロン癒楽さん。明日の朝もスッキリと起きられそうです♪

さて、ここで朗報です！楠野店長の海のように広い心で、当サイトに特典をいただきました。
ご来店時にこの画面を見せてくださったお客様は、限定コースに20％OFF。詳しくは、さらに下へお進みください。