ジャドールのテラス席

「心斎橋にビアガーデンってないんですか？」いい質問です。実は、あるんです。Shinsaibashi GATEビル8階のジャドール 心斎橋。ここにはテラスがひっそりとあって・・・

現在のところ日本一デカイ サイネージやグリコなど、戎橋を見下ろす絶好ロケーション！

そんな天空に…このテラスはあります、あるんです、あるのよ！！も~非日常が、ロケーションに高さにインテリアにとテンコ盛り。素敵な空間でしょ？？

照明のオレンジもこんなにでっかくて・・・

それを支える植木鉢テイストの土台に、175センチのワタクシはアリエッティ気分♪

天井にはやんわり防水機能。これがまたシャレとるんだわ。

そんなわけで、たそがれてみる。ワタクシを通り過ぎていったメンズたちを思い浮かべてみたり、お昼に食べたカツ丼がやったら旨かったことを思い出してみたり、エトセトラ エトセトラ。

とはいえ、飲まな始まらんって話で、さっそく、この人に話を聞いてみた！

じゃん。店長の古茂田様。この画像を見て「ジャドール？行ってみたい」と思われたそこのアナタ。審美眼冴えてますね♡ジャドールの情報は下記からチェック！
http://r.gnavi.co.jp/k219107

大阪でイタリアンを専門に10年以上のキャリアを持ち、ビュッフェとパスタが2本柱だった当店に、さらに奥行きと広がりあるコース料理を仕掛ける立役者。

2018年のテラス席・ビアガーデンにも腕が鳴っています。その魅力をチラリと覗き見。

「彩り野菜のスティックサラダ」はバーニャカウダ仕立て。パプリカ、ズッキーニ、ニンジン、ジャイアントコーンとオクラが色よく・形よく並びます。

バーニャカウダソースはニンニクをオイルで“低温で”炊き、加えるアンチョビには極力火を入れず、雑味を抑えた仕上がり。しっかり攪拌して、口当たりスムースなソースに。

そして…コレ見て！なんとトマトなの★こんなところにも「一皿一皿を深く楽しんで欲しい」という店長の技巧が秘められるのです。

さらには…ビールとの相性は抜群のピザ。テーブルに届いた瞬間にスパイスの複雑な香りがパァッと飛び散るかのよう！シードルで漬け込んだ豚をたっぷり玉葱とあわせ、赤ワインと複数スパイスで仕上げる逸品です。

これらはメニューのほんの一部。メインは「スペアリブの豪快グリル」で・・・

サイズは、店長がいま「まる」を作っているくらいのもの。つまり…ボリューミー&グルマ～ン★旨みと酸味のシャリアピンソースをたっぷりかけて、骨を取って食べやすい形で提供するそうです。

さらに、ワタクシが特筆したいのは「生ビール」。実は撮影用に入れていただいた一杯が、取材やインタビューを過ぎて何十分後も、底から気泡が上がり続けていたんです。

これは、①グラスをしっかり手洗いしている②ビアサーバーの管の隅々まで洗浄されている、その証、なのです。グラスは冷凍保管するというから、一杯にかける熱量はなみなみなりません。

そういったわけで、ジャドールのビアガーデン。2018年はベーシックな旨い！はもちろん、とんでもない飛び道具も秘めて、この記事がアップするころには始まっています♪