ベリーカラーとワンピの「正解」はここにあります。

もうな、おしゃれの暴力ヤデ、ここまで来ると。

問題発言なのは重々に分かっています。それでも今夏のロペピクニックは＜暴力的＞なほどに打って出てきてる。女性が女性に「素敵！」と思わせるのは、男性にそう思わせるよりも難しいこと。それを悠々とやってのけるのが、やっぱりロペピクニックやね。「全身コーデの金字塔」「ファッショニスタのラスボス」「憧れてやまないそのステージ」どう言葉重ねても、100％の表現は困難。今回は2022年夏のおすすめコーデをご提案！それでは、さっそくスタートです♡

まずはコーデA。一見ミニマムに映って、細部にまで素材＆コーデテクが宿るこの組み合わせ。まずご注目いただきたいのは色。ベリーカラートップスは上半身の曲線を美しく魅せるシャリ感生地。斜め掛けバックとサンダルのトーンを合わせて・・・

パンツは程よくワイドに！ゴムウェストの体感リラックスと、写真のようにドレープを浮かばせる柔らか生地で、大人のエフォートレスが完成。ベリー×ニュアンスグレーの妙味がたまらん！脚長効果もご覧の通りで、ワタクシ、完コピ購買決定です♪

次はコーデB。こちらも最大のポイントはベリーカラー。細やかなプリーツが幾重にも入り、楊柳（ようりゅう）素材の強みを「これでもかっ」と発揮。こんなキレイな1着なのに、可愛く仕上がっている…その秘密はコーデテクにあり！

キレイめアイテムのポテンシャルを広げるのは、足元のサンダル。そして、カジュアルテイストのバックも。サンダル＆バック＆トップスを＜ベージュ系＞に統一することで、ベリーカラースカートとのコントラストを柔らかく仕上げるとは…参りました！シャツの斜め掛けにも注目です★

皆様、これが同ショップがプレゼンする…夏のベリーカラー。心斎橋筋商店街でこんな2人が歩いてきたら…ワタクシ間違いなく3度見はしますね笑 「リラクジングなのにキレイ」や「キレイなのに可愛い」そんな巧妙テク。是非ともマネしたい！

次はコーデC。お待たせしました、ワンピースの登場です♡しっかり裏地付なのに爽涼感も抜群。楊柳（ようりゅう）素材がユラリと揺れて、風を視覚化する1着。ニュアンスグリーンは大人の余裕に、ウェストゴムが曲線のメリハリを演出してくれます。

特筆は後ろリボン♡編み上げて、クタンと落ちる紐タイプは、「ガーリー」ではなく「リトルレディ」感がアップ。ストローハットとカゴバックにサンダルのベージュがニュアンスグリーンを引き立てて、もう完璧としか言いようのないワンコーデ。

次はコーデD。次はガラリとテイストを変えたワンピースコーデ。黒をベースに細やかなフラワープリントがエレガント。この花柄に秘められたブルーカラーを肩掛けカーディガンと連動させる…上級テク！！サンダルとバックは「敢えて」のクリーム系。

実は、この1枚。最大の強みがココ、フレンチスリーブ。首から肩、肩から二の腕への美しいラインがお見事です。ウェストはリボンで絞りの調節も可能。「花柄を大人っぽく着たい」そんなニーズ（いえ、欲望！！！）を完璧に叶えてくれる無敵の1着。

うーーーーーーーーん。これは迷う。苦しいほど悩む。お財布はいっこだけなのに、どちらも暴力的なほど魅惑的♡♡もし両方買ったとしても、結局どちらを着ようか迷っちゃうんだろうなぁ。。今夏も罪深いほどに皆様を悩ませるロペピクニック！是非足を運んでみて★