スマートウォッチ FOSSIL Qがついに登場!
進化の一大事なのでカンブリア風にいってみたい。
株式会社フォッシルジャパンは、2016年秋冬、スマートウォッチ、ハイブリッドスマートウォッチとトラッカーのファッションウェアラブル製品を、ライセンスブランドを含む7ブランド(FOSSIL、Misfit、SKAGEN、DIESEL、EMPORIO ARMANI、kate spade new york、MICHAEL KORS)から、全107型の圧倒的なデザインバリエーションで発売いたします。
この衝撃ニュースが伝えられたのは9/20。
同日は製品発表会が盛況に終わり、「次時代のウォッチはフォッシル」というイメージが、想像以上の強さと速さで浸透している、と、筆者(ワタクシ)は感じる、のです、が、いかんせん、いまひとつわかっていないがために、カンブリアの龍さんみたいにカッコよくレポートできないのです。
そういう時は、聞く!取材!教えて~フォッシルの岡田店長!
こちらがご本人岡田店長。ただのガジェッターではありません。すでにスマートウォッチを駆使した生活に「馴染み」すら覚える本物の人。
その上、デザイン性にも相当のこだわりがあり、利便や遊びに趣きに粋に、さらにはこのスマートウォッチが変えてしまう10年後の世界も楽しむ慧眼の持ち主。
“fun&fashion”とは同社のウォッチに込めるコンセプト。装うこと楽しむこと=美意識とばかりに、コアファンをガッチリ掴むフォッシル。
それでいて、ムーヴメントは確かな技術のJAPAN製を起用。テクニカルとセンスが、本気の楽しみ(LIFE)を創る・・・そんなワタクシの解釈です。
※カンブリアの龍さん風。
そんなフォッシルがスマートウォッチ界を牽引する・・・確かに必然だ。奇を衒うでもなく媚びもしない。
欲しがられるものを創るのではなく、イメージの向こう側を創る。向こう側は新しい「欲しい」を見せてくる、圧倒的な楽しみでもって。(あの手書きのカンジで)
そこで、ド素人のワタクシから岡田店長に質問「スマートウォッチって何ができるんデスカ?」そうしたら禅問答のような答えが・・・。
「ウォッチで何ができたら嬉しいですか?夢みたいなことでもいいので言ってみてください」。そこで聞いてみた。「梅田までのルートって分かりますか???」
わかるんです!岡田店長がウォッチに問いかけると・・・梅田までの最短ルート・交通機関・時間が出てきます。ということは、この取材の後の打ち合わせ時間が調べられるということ!続けて「この後の打ち合わせ前に最新ニュースを確認しておきたい」と聞いてみた、そしたら・・・
ニュースが起動!しかも、もっとも懸念していた「文字が小さすぎて見えないよ」なんてことは全くなく、指のタップで上下スクロール。これならば打ち合わせ前の“余談”もいけちゃうというわけです。
さらには・・・ウェザーニュース。これでオフィスtoオフィス移動の服装選びにも困りません。さらには万歩計まで。
もちろん、最新着信のメールも確認できます。
そりゃ、もちろんスマホでも補完できる機能ですよ。ただし先ほど「馴染んでいく」という書き方しましたよね?それが次の例です。例えば、クライアントとの打ち合わせ中に「どうしてもこれだけは言ってきたんねん!!!」と鼻息の荒い日があるとします。人は行動心理として言いたいことが言い終わると、途端に時間を気にするクセがあるんです。そしてチラリとウォッチを覗き見たら最後・・・「言いたいことはそれだけかな?」と足元を見られる。この心身心理の馴染みを、スマートウォッチの馴染みでカバーできます。それがアラーム機能。
あらかじめ決められた時間に振動アラームが揺れる!これもスマートウォッチならではの機能。時間と身体と心理をリンクさせれば、時計のチラ見という最悪の事態を回避できます。ナルホドネ!
などと取材していたら・・・なんと岡田店長は上司から届いた新着メール(全文英語)のチェック中。時間を見ていると見せかけて、取材対応とご自身のお仕事が同時進行とは恐れ入りました。こういうこと!なんです。だってこのタイミングで「スマホで」メールを確認したら、ちょっと不謹慎でしょ。アクションがどんどんスマートになっていくのが実感できますよね!
携帯端末というのは新しいツールで、新しい機能がたくさん搭載されています。その機能がいま、「手首」に戻ってきているかのよう。かつて手首に時計を巻いたのは、それが身体アクションとして自然で美しかったからではなかろうかと。いま、手首に新しい機能が搭載され始めて、利便性だけでなく行動のスマートさも叶えていく、というのがスマートウォッチ・・・といったところでしょうか。
しかも電話(通話)機能も・・・
なんと!シャッター機能まで!
ガジェッター的なキュリオス(好奇心)だけでなく、この機能で何をしよう?どう楽しもう?と生活が弾んでいく、これこそがフォッシルの“fun&fashion”。それを裏付けるかのように・・・
フェイス部分はカラーや仕様が自分好みにカスタマイズも可能。カラー選びも「ティール」「トープ」など絶妙な配色もそろっており、デザインに感度の高いユーザーを虜とすること間違いありません。その上、以前のフォッシル限定プロダクトのフェイスも復元することも可能で、フォッシルファンにはたまらない、たまらなさすぎる!!
もちろん、同社お得意のベルトカスタマイズもカンタンワンプッシュ。フェイス&ベルトが毎日でも手元でペアリングできるとなると、1個のウォッチが無限の“fun&fashion”を魅せてくれます。
「今は“技術の飛び級期間”」と話す岡田店長。次元上の技術ですら「目次段階」と言い切る口ぶりは「まだまだ、面白くなるよ」とメタメッセージ。時間を観るという概念がウェアラブルに富んで、想像と創造を伴った未来を買う!という消費行動は、ガラパゴスが出てきたときより、スマートフォンが出てきたとき以上の刺激です。
今回登場した「FOSSIL Q」。スタイリッシュなデザインと最新テクノロジーがFOSSILで出会ったら、
こんなに賢くておしゃれなタッチスクリーンのスマートウォッチに!
【FTW2102】Q WANDER レディースウォッチ
(写真:左)
【FTW2106】Q MARSHAL メンズウォッチ
(写真:右)
そして、時計としての味わいや奥行きをそのままに、見た目は時計、機能はスマートウォッチ。
そんなハイブリットウォッチは・・・もはやフォッシル美学の最高峰か!?
【FTW1128】Q TAILOR レディースウォッチ
(写真:左)
【FTW1114】Q NATE メンズウォッチ
(写真:右)
さて・・・先ほどからチラチラと写っている、岡田店長の私物スマートウォッチ。「おや?」と思われた方・・・。実際に店頭まで足をお運びください。ここでは文字にできない最新すぎるほど最新の情報です。ここで書いたら、ワタクシ消されてしまいますので、どうかここまでのチラ見せでご勘弁を。
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【FTW2102】Q WANDER レディースウォッチ ¥37000
【FTW2106】Q MARSHAL メンズウォッチ ¥37000■HYBRID SMARTWATCH
【FTW1128】Q TAILOR レディースウォッチ ¥26500
【FTW1114】Q NATE メンズウォッチ ¥26500 -
※すべて税抜価格
※すべて参考価格