2019.03.01

Whisky Shop Sip

Store Info

ウイスキー量り売り専門店

それは、心斎橋筋商店街を南に下り始めて、3つめの横道を東に向かったところ。「ジ・アトリウム」というビルの1階。ほんとうに隠れるようにひっそりと。午後2時~午後8時までしか開かない、約3坪のウィスキー量り売り専門店。

その、約3坪に300種のスコッチウィスキーが高く高く、並ぶのです。まるで秘密の酒蔵のように、美術品なみの品揃えで、それでいて「誰にでも」門戸を開ける、一軒。

オーナーの森垣様は知る人ぞ知る、名物バーテンダー。この道15年のご経歴はもちろん、

1824年に歴史さかのぼる、スコットランドはザ・グレンリヴェット地区の「グレンリヴェット」からベストアバサダーに選ばれたという逸材なのです。

「ウィスキー?興味ない」と読み飛ばそうとした、そこのアナタ。この記事では何も難しいことは書きません。それは全部、当ショップで森垣さんが、きっとアナタが興味を持つような視点から解説してくれます。それこそ「なんで??こんなに種類があるの?」から始まって、もっともっとスコッチウィスキーを知りたくなるような、巧みな話術で。

それが、森垣さんがプロフェッショナルに「プロ」と選ばれしゆえん。これから選ぶ1本とお客様との出会いを、価値高く深く、演出する、名バーテンダーなのです。リラックスしながら自身の五感を全開に、この世界に飛び込んでみましょう。

まずは、こんな不思議な銘柄の話から。なんとこのスコッチウィスキーには「名前」がありません。森垣さんが現地(スコットランド)の蒸留所へと足を運び、樽から選んで自ら瓶詰めした「無名」の「名作」。
「グレンリヴェット」のベストアンバサダーを授与してからもず~っと通い続ける現地で、造り手と信頼を構築した証ともいえるのです。

そんな信頼関係は、胡桃の一枚板カウンターにもひっそりと残されます。これがどなたのサインか?かの「グレンリヴェット」や「グレンモーレン」に関わる方々。

「グレンリヴェット」のブランドアンバサダー様や、

「グレンモーレン」の代表者様の直筆。ここまで来られ、サインを認めるほど信頼を置かれた一軒なのです。

さて、「ウイスキー量り売り専門店 Whisky Shop Sip」に話を戻しましょう。こちらに並ぶ銘酒の全てが量り売りの対象です。

選んだ銘酒をシリンダーに注ぎ、

シリンダーから量り売り専用のボトルへ。

蓋の上から専用のテープを巻き、酸化の防止と香りを逃さないことを徹底。

銘柄のラベルを貼って、完成です。

少しだけ試してみたい、色々な銘柄を試してみたい、高級ウイスキーやレア物を飲みたい、ウイスキーを始めたい。そんないろんなご希望から来られるお客様の要望に「量り売り」で応える、森垣さん。ウィスキー通だけじゃなく、少し興味のある方も「もちろん大歓迎です」と。

最後に、非常に興味深い1本をご紹介します。1749年創業「ジャステリーニ&ブルックス社」のJ&B。ブレンディッドウィスキーで有名なJ&Bですが、こちらは、スコットランド全土、すべての蒸留所のウィスキーをブレンドした、レアな1本「ULTIMA」。約30年前のものだそうです。

風土と人の手、そして歳月が育んだ文化。それを凝縮できる限りに銘酒を並べ、私たちとスコッチウィスキーを出会わせるバーテンダーの森垣さん。この記事では多くを語りません、ですが、実際に足を運べば・・・香りや色や味わい、そして森垣さんのプレゼンテーションが、雄弁に魅力的に語りかけてくれます。

  • ◇50ml/400円~10000円
  • ※価格は税込です。

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