Ashwoodジャケットが買える
日本でも数少ないショップがココ
お値段55,000円を切りました!!
ティーンにも薦めたい、革ジャケット
The British Bag-心斎橋-
3万円だと5万円だのというお買い物はティーンにとってはかなりキツイ。けれど人生でいっちばんオシャレがしたいのもこの頃なのです。そして、もしかしたら一生着るかもしれない「人生の一着」と出逢うのも、この頃だったりします。二度と戻らないハイティーンという時期に、セッセと軍資金を貯めて上質な一着を購入する…これは何にも替え難い経験でもあります。はい、前置きはこのくらいで。冬の革ジャケット購入に向けて、いまから準備を始めましょう。
2021年4月29日にオープンしたThe British Bag。寺町に一軒、三宮に一軒、そして大阪に初進出したのが…心斎橋筋商店街。イギリス人オーナーがデザインし、信頼を置くインドの職人が丁寧にひとつひとつ仕上げる山羊(やぎ)本革カバン。その他、独自ルートで仕入れることにより親しみやすい価格を実現した輸入物に小物類や牛革シリーズ『Valise(バリス)』も。
そんな中、注目は革ジャケットなのです。こちらのショップの革ジャケットにはいくつか特長がありますが、最初にお伝えしたいのが…とんでもなく親しみやすい価格である、ということ。ハイティーンの彼らにも頑張れば手が届く価格で展開しています。そしてクオリティは一生ものであることも強調したい。
まさに…
Hey girls! Hey boys! Superstar DJ‘s Here we go!
なカンジで、センスの塊のようなイギリス人オーナーが、日本の男子&女子に素敵なギフトを用意した…と言っても過言ではないでしょう♪
同店の革ジャケットのクオリティを語るにおいて、最も最適な一着から始めていきましょう。じゃん、ドイツの「Trapper」です。この文字をご覧になって「おおお!」と声の漏れた方もいるはず。ワタクシ調べで恐縮ですが、いま国内で「Trapper」を入手しようとすれば、ネットオークションとかリユースしかほぼ方法がありません。それ以外は専門店を一軒一軒しらみつぶしに当たるしかない。その「Trapper」、心斎橋筋商店街の『The British Bag』に新品があります!
注目はこの質感です。熟練職人が丁寧な円熟技で醸し出す絶妙なヴィンテージ加工。革の表面に浮かび上がる手触りはホレボレとするほど。色あせた感を醸すチェリーカラーも味わい深い一着です。
着用イメージがこちら。着てみると分かる、ステッチの効果。肩と肘をホールドするかのようなステッチデザインも、陽光や照明を受けて浮かび上がるレザーの質感も、かなりの渋さ。こんなに重厚なのに「とっても軽いんです」と話すスタッフさん。
その理由は…なんと「羊」!そう、ラム革を使った一着だったのです。身体の動きにマッチする柔らかさと着心地の良い軽さはラムの仕業だったんですね。控えめに入る「Trapper」ロゴもイカしています。
となると。女性のワタクシもその着心地を試してみたい。こちらはレディースサイズ&デザインの一着で、見るからに重厚でマッチョなイメージがありますが・・・・
実は…女性の身体を美しい曲線に魅せる仕掛けをギュッと凝縮した革ジャケットなのです。ご覧ください、見事な背後のカッティング曲線。これを着るとどうなるのかというと・・・・
「マトリクス」のトリニティーになります。「あんなゴツい革の戦闘服を着ているのに、なんであんなにエレガントなんだろう」という1999年以来の謎を、いま身をもって解明しました。そう、ショルダーの横ステッチと脇からウェストへと伸びる縦ステッチ、その他にも細部に行き渡る仕掛けを無数に仕込んで、革のジャケットは「女性のエレガント」を前面に押し出すのです。The British Bag・・・・恐るべし!
しかも、自分で着用してみて実感したのですが、ラム革というのはほんとうにほんとうに柔らかくて軽い!コットン100%のロングTシャツより軽いかもしれません、いや、マジで。だって、あまりの軽さに、ホラ、身体が浮いていくくらいですから。
革に載せるカラーの美しさも秀逸で、奥のワインレッドは「バーガンディ」、手前の灰色は「ネイビー」と命名され、カラー発色にもこだわられています。あまりにもカラーが美しすぎて、この画像がまるで何かの映画の広告のようになっているくらい。
それでは、お待たせしました。本日の真打ちの登場…フライトジャケットです。これを見て「ハッ」とした方、はい、そのお気持ちを素直に声に出してみてください。『これ、マーヴェリックやん♡』そう、その通り!2022年「トップガン マーヴェリック」公開時に、こちらのショップでもポンポンポンと勢い売れした一着なのです。フライトジャケットとしての再現性は高く・・・
たとえばワッペン。これも実際のものを配置し本物感を演出。
もうひとつちなみに、このジャケットのブランドは英国の「Ashwood Leather」といいます。ワタクシも気になって、WEB上でいろいろ見てみましたが…ECなんかではまず入手できません。つまり日本では「The British Bag」しか入手ルートはほぼ無いと言い切っていいかと思います!
つぎに注目いただきたいのはフロントの「パッチポケット」。このサイズ、この位置はフライトジャケットのディティールを詳細に踏襲。さらには、バックのアクションプリーツ。これなくしてフライトジャケットとは名乗れない、狭い機内で身体の機動性を担保する仕様。
さらには、襟のボア。当商品ではこのように取り外しが可能で、2WAYの趣きが楽しめるのも好評。そして、なんといっても・・・・・
着用して分かる…経年熟成を感じさせるテイスト!腕周りに現れる革のドレープも、何十年も着用したかのような柔らかさやフィット感を醸し出す熟成具合も。そしてここからはさらに注目!
皆様、分かりますか?先ほどは陽光を背に受けて、この画像は店内で照明を受けて。あらゆるシーンで絶妙に異なる味わいを魅せてくれるこの一着。そう、それはやっぱり「革」の魅力なのよ。そして、このフライトジャケットの革も…なんとラム!だから味わいが醸し出せるってワケね!
加えて、冬に嬉しい「手が斜めからポケットに入る」仕様である点も特筆です。
1着目もラム、2着目もラム、3着目もラム・・・で、 The British Bagはラムジャケットのスペシャリティー!これがどんなメリットがあるかと言えば・・・
①柔らかくて軽い
②経年熟成を感じさせる
③価格が抑えられている!
はい、ここで③価格が抑えられている!に大注目。言葉乱れて悪いけど、もーーーーマジありえへんお値段やから。ワタシ他のお店で合皮でおんなじ値段見かけたら、いちばん低い声で「は?」って言うからね、間違いなくね。っていうか、 The British Bagさん、こんなお値段で採算合うんですか?革ジャケット界の<価格破壊>起こしてるで、ほんま。
親切なのはお値段だけではありません。もし、革ジャケットに憧れはあるけれど…お手入れや扱いに不安がある、という方がおられたら、ご安心ください。革製品に詳しいスタッフさんが、お手入れ方法などを分かりやすくご案内してくれます。それは、革ジャケットとお客様の出逢いが末永く素敵な関係でいられるようにという思いから。例えば、お手入れに欠かせないミンクオイルだって、ほぼ原価でご提供。塗り方もしっかりと伝授します。「どんな質問でもしてください、革製品に不慣れな方ほど大歓迎ですよ」と笑顔のスタッフさんが印象的です!
◆Trapper
EDISON 49,800円
◆レディースジャケット(MB129)
バーガンディーカラー 38,900円
ネイビーカラー 38,900円
◆Ashwood
フライトジャケット 44,900円
◆ミンクオイル 630円
※上記金額は税込価格です。