話題のjapanウォッチ『KUOE』
その実物を手に取れる、
「時計倉庫TOKIA」

時計倉庫TOKIA 心斎橋筋店

話題のjapanウォッチ『KUOE』

さかのぼること2010年。デザイナー兼ブランド創設者である内村氏が、留学先のロンドンでたまたま入店したアンティークウォッチのお店が…『KUOE』のルーツ。1940～70‘sに作られた手巻きの腕時計の普遍性やデザインに、一瞬で虜になってしまった。なかなかに情景を浮かばせるブランドストーリーじゃないですか！それだけでなく、内村氏が時計造りの拠点とするのが、我らが関西人のクラシカルシティ『京都』である点も興味深いのです。

そんな『KUOE』のウォッチが、国内外問わず多くの方の心を刺しまくっている！と情報をくれたのが、時計倉庫TOKIA 心斎橋筋店の店長・有本様です。有本さんは言います。「おもしろい（興味深い）ブランドが登場しています。しかもクラウドファンディングで賛同者を集める…なんて、チャレンジングなメーカーですよ」と説明にも熱が入ります。

留学から帰国し、大学を卒業した創業者・内村氏は、日本の伝統が息づく京都でクラシックデザインの魅力を腕時計に落とし込む技術を着実に身に着けていきます。そして、2020年。クラシックウォッチブランド“KUOE”を設立。“クラシックデザインの魅力を京都から世界へ”と志し、多くの方々をトリコに。「このコーナーを目指して来店する方はもちろん、KUOEを知らなくとも、このコーナーで立ち止まられる方も多いです」と有本さんもニッコリ。

その魅力はなんといっても“クラシックテイスト”、これに尽きます。一瞬で目を捉え、目を釘付けとするインプレッション。こちらの2本はOLD SMITHと銘打ったKUOEの1stモデル。クロコ型押しのベルトが上品なテイストです。
右の1本は、ブルーの針がカラーポイントに。
左の1本は、ケースとベゼル、そしてクールなバーインデックスにゴールドを配しています。

時計本体の素材には医療機器にも使用されるハイグレードな316Lステンレスが採用されています。金属アレルギーの原因となる金属イオンをほとんど発生させません。

フェイスは35mmという絶妙さ。そして、硬度の高いサファイアガラスを用い、しかも、ドーム型を採用。こういった詳細なエッセンスの積み重ねと調和により、KUOEのクラシックテイストが醸し出されています。以上、ここまでご紹介したOLD SMITHは1960‘sのアンティークウォッチにインスパイアされたもの。醸し出すクラシックテイストを楽しんで♪

次にご紹介する2本は、ぜひとも着用イメージからご覧になってください。 26mmのレディースモデルとなるHOLBORNは現代的なレトロクラシックデザインが魅力！アンティークウォッチの日焼けした文字盤をイメージしてクリーム色に加工するなど、細部にまでこだわりが宿ります。

バーとアラビア、どちらのインデックスにも“趣き”が漂うまさに旧き良き…感。メッシュタイプのブレスレットが気品あるイメージに溜息もの。銘々の由来となった、ロンドンの地下鉄のホルボーン駅の情景が想起される、どこか懐古的な雰囲気に。

この辺で…、皆様が最も気になる「価格」に関して触れておきます。有本さんいわく「KUOEはプロダクトコストに関しても、非常に興味深い手法を選り抜いている」そう。D2C方式と呼ばれるその手法は、企画・生産・販売まですべてを自社管理して、中間マージンの削減によって一気に原価を抑えているんだとか。そのお値段、最後にご紹介しますので、もう少し読み進めてください！

最後にご紹介する1本がこちら。この画像を見て、思わずニンマリとした方、かなりの時計好きさんですね！黒×ブラックの重厚感にアラビアのインデックス。さらには、総無垢(ステンレス削り出し)のシルバーベルト。

このシルバーベルト、センター部分はポリッシュ加工を施した米型の5連ブレスを採用。気温が上がるこれからの季節、汗や皮脂で汚れがちなベルト部分のお手入れがしやすいこのタイプも見逃せません。

では、ここで。店頭販売されている有本さん視点からのKUOEの魅力を。「店頭に置いている私どもからしても、驚くほど優秀なのがKUOEです。納品された時にトラブル商材や不良破棄がまったくない。どれだけ丁寧に造られているかがよく分かります」とベタ褒め。それもそのはず。KUOEは京都の社内併設工房で、時計技師が高度な技術を注いで組み立てられているんです。「プロダクトやデザインはもちろん、製造工程にも信頼置けるブランドですよ」と教えてくれました。

さて、そんなKUOE。いったいどこで購入ができるのか？？公式ECはもちろんのこと、店頭販売で実物を拝めるのは・・・なんとTOKIAだけなんです。KUOEのプロダクトとTOKIAの販売力、2社が信頼のタッグを組んで機運を盛り上げるクラシックテイストの世界。いま、厚い支持が拡大中です！