ROPÉ PICNIC R
の「R」ってなに？
カジュアルとスィートが交差♡

ロペピクニック 心斎橋

期待を裏切るロペピクニックの最前線！

ガーリー、リトルレディ、スィート、キュート…。「ロペピクニック」で思い浮かぶニュアンスワードを書き出してみました。およそ世間一般もこんなところかと思います。
と　こ　ろ　が・・・です。
24年春夏のロペピクニックは少々趣きが違う。これまで可愛らしい香りを漂わせてきた大好きなマカロンに、「あたらしいフレーバーがリリース」ってくらい、なんか違う。でも、ひとくちかじってみたら「あーーーやっぱりロペピクニックだ！」ってくらいの妙味が効いているんです。

それは、2024年の春夏のことだった…と後々にまで語り継がれるかもしれない、2024年の春夏。まさか まさか、あのロペピクニックが“カジュアル路線”に1本のラインをひくなんて。ワタクシたちの選択肢をもっともっと広げて「もっと、自由に楽しみなはれや」と囁いてくれているかのよう。それでは、お待たせしました。ROPÉ PICNIC R（ロペピクニック アール）のご紹介です。

登場！ROPÉ PICNIC R（アール）／コーデA

ばーん！はい、みなさま、いま抱いた第一印象をしっかりと覚えておいてください。ミリタリーベスト＆カーゴパンツ…この、およそこれまでの同社からは発信されることのなかったアイテム。それでいて、なぜかチョコンと可愛らしく品の良さも感じるニュアンス。カジュアルなのにキュート、キュートなのにカジュアル、絶妙すぎるくらい絶妙な着地点！

スクっと立つともっとよくわかる。そう！アナタもお気づきの通り、レーヨンを駆使したカーゴパンツはサラリとエレガントな雰囲気もまとって。リブ襟やフラップポケット、フレンチスリーブ気味のベストも、ミリタリーエレメントを散見させながら柔らかなイメージに落とし込む。この妙手はまさにロペピクニック。

ホワイト＆ネイビーのコンビネーションには気品すら感じます。クロップドな裾の搾り、パンツのポケット、パンツの裾も搾りを効かせたバルーンシルエット…。2024年のロペピクニックは何かが違う！フルコーデで完コピもよし！まずはパンツだけ、ベストだけ…で、「ROPÉ PICNIC R（アール）」の入り口に立ってみるのもおすすめです♡

シルエットを遊ぶ、リトルレディなボーダー／コーデB

つぎはこちら。「あ、これはよく知ってるロペピクニックのテイストだ」と思ったアナタ。いえいえ、まだまだ。ワタクシたちがこの組合せでやりがちな「トップス IN」を敢えて外したワンコーデなんですよ！バッグもスカートも白、トップスは敢えての赤のボーダー。そして、トレンドのメタルニュアンスシューズ。

このコーデ、何がスゴいのか説明しよう。まずはトップス。クロップド丈をさらに強調する横ボーダーは、脇下のラインがストンと真っ直ぐに落ちる裁断。つまり、“自然な”オーバーシルエットが叶うのです。そこからストンと落ちるボリュームスカートはナチュラルな綿＆シルク。リッチなタック使いが印象的！

だから、このワンコーデだけで、抜け感、ボリューム、キュート、ナチュラル、などなど多彩なニュアンスを網羅する、実にコンプレックス（複雑）なワンコーデでもあるんです。さらには・・・

印象の作り方が旨い！ボリュームシューズでもバレエシューズでもなく、こーんなシルエット＆フォルムのメタリックニュアンスを足元に。小憎いですねー！

今回の取材の大収穫はまさに「ROPÉ PICNIC R（アール）」です。「これまでになかったラインなので、スタッフもみな注目しています」と話してくれるNさん。

しかも、 「ROPÉ PICNIC R（アール）」はまだ限られた店舗でしか展開していないそうで「心斎橋店は品ぞろえがそろってるんです」と教えてくれました。そしてさいごに「・・・だから、みなさまもぜひ、新しいテイストのおしゃれを楽しんでください」とニッコリ！でした。