QUEEN EYES 心斎橋店

接客マニュアルはありません。

カラコンのECサイトの＜絶対王者＞として君臨するQUEEN EYES 。その実店舗が心斎橋にあるって知ってた？？？ 同ショップで店長を務める鬼武さんは「この店には接客マニュアルはありません」と満面の笑みで堂々宣言！
その意図は、利用者に安心で安全なカラコンライフを送って欲しいという確固たる信念。そして、お客様だけなくて働くスタッフたちにも注がれる深い愛情。カラコンでお悩みの方も、ご自身の働き方にお悩みの方も、とにかくこの記事読んで欲しい！ そして、エンパワメントな鬼武店長の魅力を知って欲しい！！！

さっそくご紹介するのが、同社が満を持して新リリースした「ラルム シリコンハイドロゲル」。シリコンハイドロゲル？？？ なんて科学的な響きなんでしょうか！？ その開発には…これでもかってくらいの利用者への＜想い＞が詰まっているのです。

何よりもお伝えしたいのは、この『装用感、ゼロ。』のコピー。パンチがありすぎて興味シンシンです♡

業界初とも言われるシリコンハイドロゲルの採用。それは瞳にたっぷりの酸素を届け、目の負担を圧倒的に軽減。酸素透過率は従来品の約15倍（同社比）で、水分をたっぷり含んだハイドロゲル素材と、酸素がよく通るシリコン素材を合わせてつくられた『リッチな潤い』と『装用感の快適さ』を追求したレンズ素材なのです。

その他にもUVカットや、レンズのやわらかさに、直接色素が触れない「色素内包製法」などこだわりはたくさん！ 鬼武さんも「装用しているときの快適さはもちろん、取る時もスムーズで、おすすめです」と太鼓判！

そこで、ワタクシ。みつけてしまいました…。この「47％の含水率」ってちょっと低くないですか？？？？ これで目が潤うの？？？

はい、ここで同店の真骨頂「安心・安全のためにカラコンの正しい知識を知って欲しい」が発動！ そう、「含水率が高い→目が潤う」は完全なる間違いです。含水率が高いレンズほど眼球の水分を吸収しやすいんだとか。含水率はあくまでも「着け心地」の目安に、うるおいたい方は「うるおい成分」マークをチェック！

この含水率の誤解は典型的な例で、そのほかにもDIAとはレンズ自体の直径のことで「着色直径」とは異なるんだよ！ってこと、それぞれの着色直径でどのくらい裸眼よりも大きくなるかの目安や、不快感の原因ともなるBC（ベースカーブ）のことなど、ショップ内の手描き資料で分かりやすく解説してくれます。どれもこれも「安心・安全にカラコンを使って欲しい」という想いから。

「お客様1人1人に、それぞれのご要望やお悩みがあるんです」と話す鬼武さん。続けて「それを通り一辺倒の接客マニュアルでカバーなんてできない」と。だからこそ、お客様を見守る事が得意なスタッフ、いっぱい相談に乗ることが得意なスタッフ、背中を気持ちよく押してくれるスタッフ、そんな多彩なスタッフたちの長所や個性を、鬼武店長は同ショップの財産だと話します。

「近年は特に、カラコンの需要は細分化している」と話す鬼武さん。カラコン希望のお子さんと不安顔のお母さん…や、プレゼンに説得力を持たせたい！と希望する社会人の方、ちょっとパーティーがあって…のようなスポット使いの女性も。「大切なのは“伝え方”なんです」と話してくれる鬼武さんは、各お客様それぞれの声にもならないニーズをくみ取り、その方に合った1点を提案したり、その方が理解しやすい安全・安心の使い方をお伝えしたり。

お客様だけじゃなく、各スタッフ1人1人にも「もっとそのコの強みが活かせる」ようにと相手の気持ちに寄り添ったフォローや導きも。「明日の仕事嫌だなー」なんて思っちゃってるそこのアナタ（はい！ワタクシです♡）。なんだか働き方のヒントになりませんか？「大切なのは“伝え方”なんです」ってすっごくシンプルだけれど、本質を突いた言葉。とかく「なんで分かってくれないの？」と悲観に暮れがちな私たちに「大丈夫。まだまだ試行錯誤の余地はある」って勇気づけてくれるような言葉です。

そんな同ショップを象徴するかのような一面がコチラ。リアル掲示板です。紙に願いやメッセージ、好きなアーティストの事など書いて、木に貼り付ける。自分で書いても嬉しい、誰かの願いを読んでいても楽しい♪ お客様にもスタッフにも、それぞれに想いや願いがあって、それを体現するかのような一面。「お客様にはカラコンでなりたい自分になって欲しいってすごく思います。それは安心・安全な使い方＆選び方があってこそ、です。私たちはいつでも皆さんの味方です！」と話す鬼武さん。皆様、カラコン選びは是非ともQUEEN EYES で♪