もう行った？ 心斎橋PARCOの御堂筋ダイニング

2021年1月オープン

2021年1月21日、この日を待っていた～！！！な方も多かったはず。昨年11月にオープンした心斎橋PARCOの13階・レストランフロアを首をながーーくして待っていた皆様、もう行かれましたか？？関西に馴染みある名店や有名店の新業態などなど、日常使いからハレ日まで、ワタクシたちのグルメライフを手厚くサポートしてくれる地上13階のワンフロア。今回はそんな珠玉のお店さんの中から3店をご紹介。ではさっそく！

「やっぱり食べたい！鰻」 うなぎ・和食 江戸川

創業は60年以上、奈良県に本店を持つ「うなぎ・和食 江戸川」さんは一面の窓から望む心斎橋の街が圧巻。100％鹿児島産の鰻はこの道20年以上の料理長さんが背開きで捌きます。串打ち3年、割き8年、焼きは一生…の言葉の通り、素材はもちろん、技術にも矜持をみなぎらせる老舗店。

ホール担当・三好さんのおすすめは「おひつまぶし」。①まずはそのまま ②薬味をまぶして ③最後はあっさりお茶漬けで…と味わい進める贅沢なセット。江戸川の鰻の味を3種の表情から楽しめる、食通なひと時を堪能あれ！

人気のうな重は思い切って「特上重」をいきたいところ！ 背開きから下焼き、蒸して脂を落として、最後に本焼き…そして継がれる江戸川タレでいただく、関東風の鰻。たまにはこんな贅沢したって罰はあたらない！ほんとうに美味しいものには絶対に罪はないのです♡

「もはや、私の第2の食卓！？」 おばんざい恵みダイニング すみび家

野菜もタンパク質も、そして…上質な穀物も。多忙な毎日の食卓で再現するにはなかなかに難しい日本型の健康食生活。それを叶えてくれるのがここ「おばんざい恵みダイニング すみび家」さん。厨房の釜戸で炊かれたあつあつご飯は炊きあがる様子が外観からも眺められます。

スタッフ炭田さんのおすすめはこちら「鯖の開き 一夜干し定食」。お皿からはみ出んばかりの…と書きたい所ですが、実際はみ出ています（笑）なんてビックな一枚なんでしょう。表面はパリッと、中身はふっくら♡ご飯は15穀米も選べるなんて、なんとも贅沢◎

その他「鶏のこんがり黄金唐揚と温野菜のねぎ香味うまたれ定食」も人気のセット。ごはん、味噌汁、小鉢が2品にお漬物やあんみつデザートまで付いて、身体も心も大満足♡最近ちょっと食生活が偏ってるなぁ～なんて日のランチに。開放感ある広々店内なので、お友達を誘ってどうぞ♪

「女性だって呑みたい日もある」 鶴橋風月 Modern

最後は…お？ このテーブルはまさかの…そう「鶴橋風月 Modern」さん。創業から70余年、モダン焼きと言えば…な名店ですね。店内は強力な喚起設備で安心して食事ができます。さっそくスピンオフ情報で失礼しますが、ココは女性同士も呑める店。もちろん男性同士でも、男性も女性も皆様でご一緒でも♪ 名物モダン焼きを味わいながら、ワインやスパークリング、紅茶ハイやピンクレモネードサワーをクイッと（歓喜！）気の置けない友人や親睦を深めたい仕事仲間と、モダン焼きで乾杯だっ★

ここで改めて解説です。つなぎが少なくキャベツをたっぷり使用したお好み焼きと、自慢の極太たまご麺をお好み焼きに乗せて焼き上げるモダン焼き。このたまご麺が表面パリッと中はモッチリ♡熟練のスタッフさんの焼き加減に拍手を贈りたい珠玉の逸品。

仕上げは創業以来愛され続けている独自のソース。少し甘めの味がクセになる。酸味を抑えたこだわりのマヨネーズとの相性も抜群。さらに秘密は…鰹節。鶴橋風月 Modernでは鰹節をかけてから焼くことで、香ばしい風味とサクッとした食感を両立させるという…なんとも神業。みんなが自然と笑顔になってしまう、伝統の1枚。トッピング選びも嬉しいポイント♪