2017.02.01

鯖江メガネの実力

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  • 取材地ALOOK 心斎橋店
  • 住所大阪市中央区心斎橋筋1-8-1
  • 電話番号06-6120-2868
  • URLhttp://www.alook.jp/
  • AREA
  • 1
  • WEST

メガネ男子が「得」な件。

世には異様にメガネに固執する女性がいます。イメージはクール。従って、ただ気が利かないだけでも「♡」となるそう。次のイメージは博学。従って、ただマニアなだけでも「♡♡」となるそう。そして、かわいい、というイメージもあるそうで、汚れたメガネは拭いてあげたい
「♡♡♡」と、なるのだとか。当のメガネ男子はというと、非常にメガネへのこだわりが強く、デザインはもとより機能・性能、開発秘話や製造過程にまで綿密にリサーチを重ねるのだとか。

そんなメガネが本気で好きな男性たちから、いま、厚い支持を得ているのがALOOK 心斎橋店。親しみやすい価格のメガネやデザイン性の高いメガネラインナップに注目集まる…ファッションメガネ界の中で、ひときわ、独自の路線を走り、ガッツリとコアファンを掴むALOOKなのです。

なにがすごいって…1階フロアの大部分を占めるのが、なんと「国産メガネ」。廉価を売りとしたソレとは違い、アイテムとしての完成度をどこまでも追求する美学が、ところせましと並ぶのです。もちろん、デザイン性も非常に高い!今日はそんなALOOKさんに伺いました。

店長様です。当社にお勤めになられて10年以上。メガネのオーソリティーです。はい、この画像見て、「ALOOK 心斎橋店」ってどこだったっけ?と行く気マンマンにマップリサーチしたくなった女子のために…、「大阪市中央区心斎橋筋1-8-1」←コレね、コレをコピペして使うのよ。いえ、お礼はいいんです。ワタクシ、親切なのではありません、「いろいろと便利」なだけです。アシカラズ。

ところで皆様、ニッポン国内でメガネの産地をご存知ですか?答えは「福井県鯖江市」。国内メガネフレーム生産90%以上を誇るそう。文殊山をぐるりと一周するようなメガネ産業は、雪深い土地柄が育んだ粘り強い人柄・土地柄が支えてきたそうです。そんな鯖江の最新技術の粋を集めたのがALOOKの「MADE IN JAPAN」プロジェクト。2016年6月には第一弾「フタマル」が発売開始。

鯖江にて親子三代でメガネを製造してきた「加藤製作所」とタッグを組んだシリーズです。
伝統的な技術に新たな製法も取り入れ、今までにないクラシックフレームが完成。日本の職人技が光る1本はチタン製で、なんといっても「軽さ」が特徴。持っていないみたい!

しかもこのフレームの柔軟さ。こんなに華奢な1本はすぐにクニャリとなってしまいそうなのにも関わらず…しなやかに強硬なのでございます。

そしてサイドには七宝焼きの技術を用いた配色が・・・。うっすらと光る色合いは、陽光の乱反射を受けて、微妙に色合いを変化させます。美しいですね。

店長様がかけると、こんな感じ。スマートかつインテリジェンスなイメージです。やっぱり、手をかけたメガネって、「シュッ」と存在感が違います・・・。それにしても、店長、ロイドフレーム似合いますね~。#ロイドフレームが似合う男性

次は2016年7月に発売開始された「eEVOL」。鯖江市発祥のBOSTON CLUBとタッグを組んだシリーズです。なんと、Gショックと同じ素材・軽量樹脂の「トロガミド」を使用。玄人がうなるシリーズなのです。

ポイントはココ!金属パーツと成型パーツをつなげる製造の最難関スキル。「日本(鯖江)でしか製造ができないと世界から注目を集めるシリーズなのです。そのうえ・・・

奥行きの曲線にまで綿密なデザインが施され、なかなか…現代彫刻のような仕上がりに驚き!3Dプリンターで型をとったデザインだそうで、なかなかにサイバーな香りが漂います。男性人気はかなり高いそう。

ALOOK 心斎橋店、全スタッフのなかで「もっともeEVOLシリーズが似合う」と評された…スタッフ様が着用!たしかに!すごく似合っています。ワタクシの印象としては目力の強い人にピッタリ!だと思うのです。

最後は2016年8月に発売開始された「XYLO」。ボストンフレームと言えば“セルロイド”が定番。しかしながらセルロイドは生産難易度の高い素材だそう。そのため鼻に当たるパットは同セルロイド素材が定石であり当たり前であり、それ以外なにがあんの?ありえないでしょ?というもの。

それを覆した…ありえない加工技術がコレ。セルロイドのボストンフレームに、なんと、日本製チタンパットを付けてしまいました。・・・・恐ろしいコ。メタリックなチタンと、セルロイドの艶が交差する質感は世界にも類のない仕上がりに。

さっそく店長様に着用していただきました。ボストンフレームって親しみやすいカッコよさがありますよね。「あ、オシャレな人だな~」なんて思ってお話していたら、鼻のパットが“チタン”だと気づくと…「あ、スミマセン、超オシャレな人でしたのね…」と若干ビクビクしてしまいそう。

「フタマル」「eEVOL」「XYLO」と見てまいりましたが、共通するのはいかにフレームを軽くするかという素材選びや、鼻に負担をかけない技術。店長様は言います。「ここ(鼻孔)に負担をかけないことで、メガネの着用はだいぶん楽になるんです。それ以外にも、メガネをかける方が自分でも気づいていない問題があるかもしれないんですよ」そんなお話を伺いながら2階へ。

ここはALOOK 心斎橋店2階に設える「検眼コーナー」。お客様の眼の検査やお悩みをしっかり聞くため、店内でもいちばんの最奥に位置しています。

そう、 ALOOK 心斎橋店がこだわるのは、「お客様のアイケア」。みなさま、よくよく考えてみてください。オーラルケアは頻繁に叫ばれて、ドラッグストアでも関連商品は山のよう。一方、アイケアに関しては、コンタクトの乱用や度数の合わないメガネの長期着用など、なんだかおざなりになりがち。そういった事態に警笛を鳴らすかのように…眼鏡市場およびALOOKでは検眼を重視しているそうです。

店長さんは話します。「例えば眼位という問題があります。眼がまっすぐ前を向く力が弱くなり、それは身体の疲れにつながります。度数が合わないことは、着用者は気づきやすいのですが、こういった眼位などの問題はご本人が気づきにくいのです。それをお調べし、解決できるレンズをご提案する力を全スタッフが持っています。それがALOOKです」。

ズラリと並ぶ、鯖江の最高技術の粋を集めたメガネたち。すごくかっこいいし、オシャレだし、性能だってすごい。新しい挑戦にも満ちているし、伝統も感じる。でもこの1本を正確にきちんと自分の眼にマッチさせるのは…こんなスタッフさんたちのアイケアへのこだわりがあってこそ、なんですね。

そう!!だから、大好きなメガネ彼氏にバレンタインを贈るならココで。いつまでもカッコよくて、眼も健康でいてね、という思いを込めて。 ALOOK 心斎橋店ならば「MADE IN JAPAN」シリーズの品揃えは他店の追随を許さない勢いなのです。さんざん迷って納得の1本を♡♡

  • ※金額は店頭でご確認ください。
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