2018.09.01

松前屋で「無限とこわか」 | 特集 201809

松前屋で「無限とこわか」

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とこわか天国

とうとう9月になりました。この季節にさしかかりますと、あの楽しみが待っています。年に1度の大贅沢。体重増加も意にかえさない大乱闘。あの松前屋さんの「とこわか」と、新米土鍋ごはんの「1人食べ」という、魅惑極まりないプランを、今年もスタートさせます。

明治45年創業の「松前屋」は、かつて南地とよばれたミナミ周辺の上方料理を影で支えた立役者。昆布の老舗専門店では、幅広い贈答品が用意されます。

みなさま、ブラウザ開いて「松前屋」と検索エリアに単語を入力してみてください。
こちらの単語の次に予測で出てくる「とこわか」、名物なのです。
丹念によりすぐった北海道の真昆布と特選の醤油を用い、独自の伝承の技で作り上げた逸品。お茶請けやご飯のお供に…もう、大阪の定番&王道。うちの4歳の甥っ子も「とこわか、ある?」が口癖。
つまり、先入観のない子供でも“美味しい”と感じる、ホンモンなのです。

そんな「とこわか」。誕生して50年のロングセラー商品。ワタクシもいろいろと試しました。パスタに絡めたり、キュウリと和えてみたり、鶏肉と煮てみたり・・・。

でも違う!「とこわか」を思いっきり、心残りなく、思いのままに味わうのは、やはりアレがいちばん・・・!!!

土鍋で炊き上げる、新米、ですよ。銘柄は伏せますが、ワタクシ、この日のために新米を取り寄せ。しっかりと磨きこむほどに洗い、水きり30分。ナチュラルウォーターを注ぎ込んで10分浸水。そしてガス火で丁寧に丁寧に炊き上げます。

そこに、こちら「とこわか」。2合のお米と1パックの「とこわか」を、すべて自分だけで味わう、魅惑的かつ背徳的で、本能おもむくままの、1人食べ。毎年1回の贅沢な日!

それほどに!こちらの「とこわか」という商品は、悪魔的。「ごはん⇒とこわか」の無限ループが止まらない!

では、今年も始めましょう!ワタクシだけのとこわか会!無限ループのエトランゼ♪この一片の角切り汐吹き昆布の中には、旨み、甘味、辛味に塩味と、かな~り密度の高い味覚層が秘められます。その味わいと、ごはんの旨みが、これ以上にないほど…もういちど書きますよ、これ以上にないほど調和して…

野生むきだし、本能のままに…「モガモガ食べ」。し、しあわせ~ ♡♡日本人でよかった!昨夜までミランダ・カーに生まれ変わりたいって思ってたけれど、撤回。この旨味を幼い頃から叩き込まれた日本人で、ほんとによかった!とこわか万歳★

そんな松前屋さんですが、昆布の旨味をスプレータイプにボトリングした「昆布の水塩」や、フレークタイプの「ウマナチュレ」など、革新的な商品も多々。

とはいえ、やはり50年のロングセラー「とこわか」は理屈抜きに人の味覚を圧倒する旨さ!皆様も是非、やられちゃってください。美味に支配される悦びをぞんぶんに!

  • とこわかカップ 1404円/67g
  • ※価格はすべて税込です。
    ※その他贈答用商品多々あります。

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