日本国内にたった3店舗
話題の「BAIT」は、
リアルショップでこそ真髄を体験
BAIT
まずはBAITのおさらいです。
遠方の皆様にもぜひ伝えたい、夏休みはBAITに足を運んでほしい!心斎橋PARCO5FのBAITは、日本には渋谷(PARCO)とアメ村と…ここ心斎橋PARCO5Fのたった3店舗しかないカルチャーショップ。2012年にオンラインでスタート。カリフォルニアにはリアルショップがあり、日本上陸は2019年。カルチャーのセレクトショップとして熱狂的に歓迎され話題を席巻。「HYPE」「FUN」「UNIQUE」をテーマに、数々のブランドやアーティスト、コミックスとのコラボレーションアイテムや、貴重なフィギュア、オリジナルウエア、ストリートウエア、スニーカーを幅広くズラリ★
店内に入ったら、まずは中央に立ってゆっくりとゆっくりと、360°見渡してみて欲しい。きっとアナタの表情はニンマリと〈わっるーーーーい笑顔〉になっていく♡ここではとても書き切れないので、これ読んだ方は必ず公式サイトも見てみて。そこに「取り扱いブランド」っていう項目があるんだけれど、その中にね、「DAVID FLORES x STARWARS」と「鉄腕アトム」が同列に配される…この臨場感、この熱さ。それを体験としてぞんぶんに味わえるのが、ここ心斎橋PARCO5Fのリアルショップってワケよ!
先に結論を書く。単なるセレクトやコラボ企画とは一線を画してんねん!
たぶん、キミら長い文章はタイパの関係から読まないと思う。だから、先にここに結論書いておく。ここは単なるセレクトやコラボとは一線を画しています。いちばんの違いはなにか?それはBAIT自身が各コンテンツやカルチャーを愛し尽くしているということ。だから同社ならではの視点でデザインを施していくプロダクト思想に大きな違いが生まれるってこと。「〇〇キャラと既存商品をコラボレーション…」みたいな(商業的)安易さを否定するところにBAITの矜持が現れる。「コラボ商品の出荷場所」ではなく「新しいカルチャーの創出源池」であるという点がBAITのBAITたるフィロソフィー。
たとえば、聖闘士星矢のTシャツ。熱いでしょ?熱いでしょ?このクールさたまんないでしょ?これだって、単なる「聖闘士星矢」×「Tシャツ」=BAITみたいな考え方やあらへん!そんな生半可なプロダクトはBAITはしまへん!
それが証拠にどやっ!この陳列!「十二宮」を守護する12の守護星座順にぐるりと配されたこの一面。この一面だけで聖闘士星矢というストーリー構造を表現し切って、一瞬でゲストを物語の世界にインストールしてしまう光速の拳並みの破壊力!こうやって、作品を愛するゲストをHYPE(中毒性)に、FUN(面白さ)、UNIQUE(唯一無二)に巻き込むのがBAITなの。
もひとつBAITの魅力を紹介するにふさわしいコーナーを。じゃん!スニーカーです。いわゆる「売れ線」ラインなんてここでは不要。こんなものあったんだというワクワクがムクムクと湧き上がってガンガン弾むラインナップ。その一部をご紹介しましょう。
ダダダダっと紹介していきます。
◆左上11時の方向→SAMBA
アディダス創業直後にフットサルシューズとして開発された、同社のアイコンたるSAMBA 。
こちらは、スウェードとレザーのコンビネーションが魅力!
◆右上2時の方向→PREDATOR
サッカースパイクのフォルムをスニーカーに落とし込んだPREDATORスタイル。
メッシュ×スウェード×レザーのトリプルで、重厚感たっぷり!
◆右下5時の方向→SAMBA ALWAYTH
よりファッション性に寄った珠玉の一足。ロープタイプのレースが素敵♡
パテント×コーデュロイ×キャンパスの高密度なマテリアルが美しい!
次はコミックやムービーのコーナーへ。こちらにも同ショップの興味深い仕掛けがたっぷりと秘められています。眺めた瞬間に「わっ!ヴィラン大集合」なワンシーン。悪くて魅力的なアイツらがズラリと並んでいますね。
たとえば、こちらのジャパンコミックコーナー。ジョジョの奇妙な冒険や呪術廻戦に鬼滅の刃のキャラクターフィギア。そして、みなさま気になるあれ・・・です。
そうです、そもそもの諸悪の根源「石仮面」が(たぶん)1/1サイズで登場。これ、アカンやつやん!と思った瞬間「好きな人にはたまらんやろな♡」とニンマリさせられる。
こちらはアメリカンムービーのコーナー。フレディ・クルーガー(エルム街の悪夢)や、ホラー映画好きにはたまらないカール・レムリのシリーズ、そしてヒョコっとマシュマロマン(ゴーストバスターズ)などなど!
ピックアップは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のフィギア。お気づきの方も多いことかと思いますが、この作品はNetflix。1925年の「オペラ座の怪人」(カール・レムリ)からNetflixの代表作まで、まぁーーーなんと豊かなラインナップ。
同店の店長である大森さんは言います。もともとご自身がダークファンタジーが好きなので日本や海外の作品をラインナップしているそう。作品の年代やチャネルの幅広さ、石仮面からマシュマロマンまでのふり幅、これらはもう完全に大森さんの知見と造詣そのもの。先の聖闘士星矢のTシャツ陳列は、やはり「聖闘士星矢が大好き」なスタッフさんによるもので、彼らの「好きぃぃぃぃぃ!!!!!」が大いに反映されたBAITらしい世界構築!
そんなBAITが我々のホームタウン「大阪」を解釈したら、こうなった。大阪限定・BAIT限定のTシャツは、たこ焼きやタコをBAITらしくデフォルメ。よくある「かわいい」デフォルメじゃない、どこかキッチュでポイズンを小さじ1/2杯ほど混ぜ込み、地軸を数周まわしてから、もう一回大阪に戻ってきたかのような絶妙デザイン。これでこそBAIT!やっぱりBAIT!
みなさま、夏休みはBAITへ、ぜひともこの世界を体験してみて♪
◆聖闘士星矢 Tシャツ/各7,480円
◆アディダス スニーカー
・ SAMBA/15,400円
・ PREDATOR/13,200円
・ SAMBA ALWAYTH/16,500円
◆石仮面フィギア/19,800円
◆ストレンジャーシングスフィギア/46,800円
◆大阪限定 Tシャツ/7,150円
※価格は税込