本場の生パスタ

お友達とお出かけにも、彼氏とデートにも、1人お買い物にも・・・
やはり「ごはんどうしよう」は大きなテーマ。
「そうだ、生パスタ食べたいなぁ」と思い立ったら、
もうどんなことがあっても、なにがあっても「生パスタ」じゃないと胃袋がおさまらない。
そんなことってありませんか？あの独特の「モチモチ感」…
市販のパスタでは胃袋が受け付けてくれない…お店の生パスタが食べたい！！！
しかもとびきり美味しくないと、この症状は治まらない。

そんな時は「パスタリアーノ心斎橋店」です。え？こんなところに？ってくらい隠れ家めいた場所にあります。ヨーロッパ通りの信号を越えて、とにかく「右」を見ながら南下。見逃さずしっかりしっかり凝視しながら歩いたら、「パスタリアーノ」の看板が見えてきます。ビルの2階に位置する隠れ家のような立地。奥にはこんなに開放的な空間が！

ランチタイムともなれば、知る人ぞ知るお客様で席はいっぱい。さて、パスタリアーノ、ご存知の方も初心者の方も…初公開です。厨房に潜入、その魅力を存分に公開！

厨房にデンと鎮座する本場イタリア製、パスタマシン。ここで使われるのが、デュラム粉100％とパン職人にも支持される強力粉の自家製ブレンド。その配合は…もちろん企業秘密。

さらには、水にもこだわりが！無数のガロンボトルが厨房内に折り目正しく並びます。弱アルカリ性の硬水は、素材本来の味を悠々と引き出してくれるそう。

本場のパスタマシンも優秀ながら、やはり熟練スタッフ様の技も秀逸！決められたマニュアル以外にも、五感で感じ取る「感覚」も当店を支えているようです。パスタの様子をしっかりと凝視し、黙して動かす手元。息をのむ場面です。

そうやって仕込まれた生パスタ。さっきまで2種の粉と硬水だったものがこんなカンジに！ここで、生地を馴染ませ寝かせ、粗熱をとるためにしばし休憩。

その間によそ見をしますと…見てください！この無数に並ぶフライパン！火の元もフライパンも無数！ランチ＆ディナーラッシュにはフル回転というから…人気ぶりがうかがえるというもの。

もちろんすべて同じ仕様。同じ条件で火入れがなされるように、という考慮と、腕を揮うスタッフ様が軽やかに作業できるよう、軽量のフライパンなのです。

さらには、ソースやオイルにもひと工夫。代表格のトマトソースも、ブイヨンなどを加えてほぼ毎日手づくり仕込み。

ガーリックオイルも、もちろん店内仕込み。だから、香りが飛ばずにフワリと薫香を立ち昇らせます。お腹がすいてきましたね～。

オーダーが入れば、パスタを茹でている間にオイルやソースを温めて…

茹で上がったパスタを投入してからは神ワザ、早ワザ。

パスタとソースの乳化をしっかりと見極めて…

そうやって「パスタリアーノ」の生パスタは仕上がるのでした♡さて、ここからは今冬シーズンオススメの2種パスタのご紹介。

毎シーズン開発される期間限定パスタは、これを狙って来店されるリピーター様もいるほど。しかも当シーズンは、なんだか贅沢な大盤振る舞いなんです。

「トリュフ薫るクリームパスタ」は、なんとも贅沢にトリュフが乗って♡トリュフの香りを際立たせるため、クリームはあっさり気味に調整。ご馳走パスタに仕上がっています！

「魚介たっぷり トマトスープパスタ」は、ホタテ・タコ・イカ・エビ・アサリ…と、多種多彩な魚介がトマトスープにたっぷりの旨味を広げます。こちらも香りが鮮烈な逸品！

どちらも当店人気のドリンクやサラダ、ピッツァのビュッフェとのセットも可能。満足度はどこまでも上がるというもの。

寒いシーズンがまだまだ続きますが、あったかパスタでゆっくりランチやディナー。
心斎橋の「生パスタ」が待っています♡