2022.11.09

心斎橋から潮流の兆し!
アミューズメントの普遍的価値とアップデートが…
#C-pla(シープラ)大阪心斎橋筋店から始まる!

えらいことになってんで。

#C-pla(シープラ)大阪心斎橋筋店

もう、言葉も選んでられへんので、今回は口語で行ってしまう。そのくらいワタクシは興奮してるししょうがない。まえに紹介した「#C-pla(シープラ)大阪心斎橋筋店」の件よ。コレ、ちょっと目を離したスキにゴッツイことになってたワケよ。まずは、あの隠れ家のようなちっこいフロアから、こーーーんな路面店に移転。あのシャレとる看板をドーンと掲げてやで。またここにドンドンとお客さんが入ってくワケね。それもそのはず。。。

もーマジでダンジョンやねコレ。女の子がママに「(お店は)どこまであるの?」って聞いてたくらい、ばーーんデカくなって、カプセルトイマシンがぎっしり。もう箱鮨状態やってはなし。ご来店になったら、まずは最奥まで行ってみることをお薦めします。どんなダンジョンでも「外枠」をとりあえずチェックが定石ですからね!

その数、800種以上。この全体像の捉えられない見通しの悪さときたら。さながらトレジャーハントのメンバーになった気分よ。ズラリと並ぶマシンのサムネイルが「ざわざわ」と囁きかけてくるカンジ。目が泳いで♡ 気分が上がって♡

現在、第4次ブームとも言われているカプセルトイ。アニメやコミックのアイテムはもちろん、精密なミニチュアやクスっと笑えるネタものも。専門店が全国に拡大中する中、勢いやアイデアに話題をさらうのが「#C-pla(シープラ)」。本社はなんと北海道帯広。しかも創業45年の老舗企業が、ここ3年半で全国49店舗を展開ってスゴくない??

ここ心斎橋筋店の快進撃のフィクサーがこの方「的場店長」さん。アミューズメントカルチャーに造詣が深く、ご自身もプレイヤーとして…詳しくは書けませんが…実は知る人ぞ知るちょっと有名な方なんです。さっそく本題に切り込んでみた。「なぜ、カプセルトイは第4次ブームを迎えたのか?」これに対する的場さんの答えは…もしかしたらあらゆるビジネスシーンのヒントになるかもしれない!!!

例えば、スマホで何かを遊ぶ時。自分が知りたい情報やゲームに容易に辿り着くことができるんですね。それはそれで消費者に利便性と娯楽を確約してくれるんです。でもカプセルトイにはその確約はありません。実際に「何が」出てくるのか、コインを入れてカプセルが出てくるという何も担保のないプレイが、ある種の高揚や期待を弾ませるんです。(的場さんコメント)

期待や高揚がマックスに到達するのが「カプセルを開く」ときですね。このドキドキとする瞬間。まさに宝さがしで見つけた宝箱を開ける瞬間ではないでしょうか。 (的場さんコメント)

そうして「あだ名メーカー」で突然にあだ名を命名されたりすると、自分だけじゃなく周囲の友達も一緒に爆笑してしまう。事前予告のない結果に「ドっっっ!」と盛り上りが止まらない。安易な担保や確約がないからこそのリアルな楽しみ、これがカプセルトイの醍醐味。もちろんスマホやゲーム機のゲームも面白いですよ。でも、その面白さとは並行異次元に進化した面白さ、それが現代のカプセルトイだと考えられますね。 (的場さんコメント)

的場さんにカプセルトイの本質的娯楽性を解説頂きながら、『筆の手書き あだ名メーカー(女性編)』で「テクニシャン」と命名されたワタクシ。次は『ちょうちん型ケースの中にやきとりの指輪(リング)入り やきとリング』で「ねぎま(タレ)」を入手!

ほんとうにマイリマシタ。これまで歴代彼氏からもらったどの指輪よりも似合ってしまっているという、これもリアル。そして、やきとりの中でもいちばん好きな「ねぎま(タレ)」を引いてしまうという、これもリアル。そんな話さんでもいいエピソードが思わず口からこぼれ落ち、カメラマンは膝を叩いて爆笑。そう、まさにこれがカプセルトイの醍醐味!

さらには『ネコのペンおき6®』では「エキゾチックショートヘア レッドアンドホワイト」を入手。腰をクイっと右に向け、両手を挙げているネコちゃん。表情はどこまでも真顔で笑顔も愛嬌もひとつもない、なんてふてぶてしさ…と思ったら、、、

なんと、ペン置きとして働くネコちゃんだったのです。ネコ好きにはたまらない、このマイペース具合とシュールシチュエーション。こんな撮影ができるのは・・・

「#C-pla(シープラ)」でお馴染み、「オモ写」ができる専用フォトブース。出て来たばかりのアイテムをシーンに配置して撮影もOK。

Twitterで「#シープラオモ写」タグで投稿すれば、他の惑星(他の#C-pla)ともつながれる!

さらには、カラのカプセル回収ボックスにも遊び心が詰め込まれ♪穴から入れるとゴロンゴロンとピタゴラスイッチのように回収してくれます。
そう、どこまでも楽しませることに全方向な「 #C-pla(シープラ)」。そんな同店が…あらたなフェーズへと進化する・・・?実は・・・

「#C-pla(シープラ)大阪心斎橋筋店」の新しい挑みが始まる!

そのタネ明かしをする前に、まずはこちらをご覧ください。フロア内の一画に設えたゲームコーナー。皆さんご存じですか?ここ数十年のうちにこのようなアーケードゲーム市場は右肩下がり傾向にあるのです。駅前や街にあった、いわゆるアーケードゲームはすっかりその姿を小さくしてしまいました。

その一因はやはり家庭用ゲーム機器の台頭、そしてスマホゲームの拡大です。しかしながら、部屋で1人ではなくて、いろんな人たちがいる中で、プレイ(遊び)を楽しむ。これはやっぱり普遍的な醍醐味なんですね。リアル空間でのアミューズメントの持つ力は 、カンタンには語り尽くせないものがあります。(的場さんコメント)

はい!この一連の説明が次なる同店の仕掛けのヒントなのです。店内にはこんならせん階段があり…2階にはフロアもあって…実は、このフロアで「#C-pla(シープラ)大阪心斎橋筋店」は次なる「楽しい!」のフェーズを画策中なのです。まだまだココでは明かせないのですが・・・!!!!

その新しいフェーズ(企画・進行・調整・管理などなどいっぱい!)を任されているのが的場さんなんです。実は、この「的場さん」という方が実に数奇な命運を持ち合わせた方。アミューズメントカルチャーとの出会いは6歳の頃。それからずっと、ご自身が消費者としてプレイヤーとして、その世界を楽しんできた。当のご本人が、いま、その世界を新たに構築するため「仕掛ける側」に回っている。最前線でアミューズメントを楽しみつくした知見を、これから「これでもか!」とココに注ぎ込むワケです。普遍的な価値を今の時代にアップデートしながら。そんな特権的重責を「最も現場を知る人財」に一命した、この会社さんもスゴイ。

これはある意味、ドリームストーリーではなかろうか。映画が好きだからって誰もが監督にはなれないし、音楽が好きだからって誰もがアーティストにはなれない。「好き」だけでは超えられないけれど、「好き」じゃなければ到達できない。そして到達した後に始まる本番は「好き」だけでは続かない。そんな何もかものリスクを取ってもなお…「的場さん」のように冷静な笑顔でこの先のヴィジョンを語る、そんな人はなかなかいない。

ここまで書いて、同店の次なる展開を明かせないのはなんとも歯がゆいもの。早くて今年の末、遅くて来年の頭にスタートするようなので、今後もワタクシ共は「#C-pla(シープラ)大阪心斎橋筋店」及び「的場さん」を追っかけていきます!

※価格は店頭でご確認ください。

店名:#C-pla(シープラ)大阪心斎橋筋店
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-3-27-1
TEL:090-5122-0180
URL:https://toshin.jpn.com/cpla/
Twitter:https://mobile.twitter.com/cpla0205※近日にYouTube公開予定です!

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