希少な大谷翔平選手カードもあります!
メモラビリアはまるで美術館
いま知りたい、スポーツカードの世界
スポーツカード&カードゲームショップ MINT大丸心斎橋店
50-50って、人間のなせる業なんだろうか?
2024年9月19日のマイアミ、ローンデポパークで50-50という偉業を達成した大谷翔平選手。ワタクシはいまだに「いったい何が起こっているのか?」状態。この50-50、コミックやアニメなどフィクションの世界ではなく現実で起きている「事件」。選手たちはキャラクターではなく、生身の人間!これをきっかけにも、プロスポーツの世界に興味を持つ人も多いことでしょう。そこで今回、プロスポーツの世界をもっともっと楽しむためにやってきたのが・・・・
大丸心斎橋店9F『スポーツカード&カードゲームショップ MINT大丸心斎橋店』。あらゆるスポーツは観る&応援するがメインストリームな楽しみ方。そこに「集める/交換する」の要素を盛り込んだのがスポーツカードの世界。歴史さかのぼる事1930年代。アメリカTopps社を潮流とする説もああるスポーツカード。例えばここ「スポーツカード&カードゲームショップ MINT大丸心斎橋店」のMINTはスポーツカードの面白さを日本に広げたまさに立役者。日本にトレーディングカードカルチャーを根付かせるため、1995年4月からショップ展開を開始した日本最大級のトレーディングカード専門店なのです。ここ心斎橋店は関西3店目の直営店。
MINT大丸心斎橋店で必ず足を運びたい、メモラビリアのコーナー
スポーツカードビギナーの方も、同店のこちら『メモラビリア』コーナーをまずはご覧いただきたい。メモラビリアとは「記憶すべき記念品」という意味で、美術品に迫る真価を秘めた逸品が並びます。
例えば、こちら。ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸選手のサイン入りミニグローブ。メモラビリアコレクターの視点から観ると…、グローブ型のフォルムの飾り映え、照明によって劣化しにくい銀色のペンで認められた直筆サイン、といった点が興味深いポイントなのだとか!
さらには、ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手のサイン入りボール。「yoshida」の筆記遺体の下に背番号「7」の文字が視認できます。この先何十年後にも「あの頃、レッドソックスに在籍していた吉田選手の…」と味わえるわけですね。
「野球ボール型のメモラビリアは根強く支持されます」と話してくれる、同店の足立店長さま。たとえばこちらの『Platinum Baseballs fall EDITION』シリーズはやっぱり人気!1ボックスに1球のサイン入りボールが入っており、スター選手のサイン入りボールのいずれかが入手できるコレクションアイテムです。
やはり必見は、大谷翔平選手のメモラビリア
ここでやはり注目したいのが、大谷翔平選手のメモラビリアアイテム。
これが、まさにこれが、「スポーツカード」がメモラビリアとなった一例です。
味わうポイント①
右上の「9.5」数値は、カードの状態を指します。こちらは10点満点中の「9.5」。ふむふむ。
味わうポイント②
こちらのカードの発行年は「2019年」。その希少さを足立店長さまにご説明いただくと…「全てではありませんが、多くの選手がドラフト直後やルーキーイヤーに直筆サインが多く発行、封入されることが定番です。ルーキーイヤーである2018年が大谷選手にとって特別ですが、以降のシーズンは直筆サインの枚数も減少し入手難易度も高くなるという印象です。このカードも全世界で25枚限定のデザイン&カラー仕様となり、いま 目前にあるのは、25枚のうちの1枚という希少さなのです」とのこと!なるほど、奥の深い!!
ここで登場いただきます。足立店長さまです。
足立店長は話します。「いつの時代もスター選手は子どもだけでなく、大人にとっても憧れです。 自分もバスケットボールに励んでいたので、その選手がプレーする瞬間は特別な時間だと思わずにいられません。だから、実際に選手がプレー中に身に着けていたアイテムにも魅力を感じる…それはある種、歴史の一部を共有する特別である」と。
そんな足立店長の言葉を裏付けるメモラビリアがこちらです。
ジェイソン・テイタム、NBA2023-24シーズンの優勝チーム「ボストン・セルティックス」の大エース。2022年より3年連続でリーグBEST5にも選出されているスーパープレイヤー。 その彼が2023年11月7日の試合で実際に着用していた〈GAME USED〉シューズがこちらなのです。
足立さんは言います。「かかと部分にある〈♡Deuce〉の手書き文字がポイントなのですが、これはお子さんの名前です」。冒頭でワタクシは、選手たちはフィクションキャラクターではなく生身の人間と書きましたが、まさにこれがその象徴。成績や勝敗を超えて、ひとりのプレイヤーが家族を想ったり矜持を懸けたりしながら試合に臨む。メモラビリアアイテムとは、そんな一幕も垣間見せてくれるようです。
では、スポーツカードも見ていきます!
さて、ここからはスポーツカードの話題です。スポーツを楽しむ、とひと口に言いましても、あらゆる楽しみ方があるのですが、「観る」「応援する」のほか、「集める」「交換する」といった楽しみがあるのがスポーツカード。例えば、
ステップ1./スポーツカードを購入する
ステップ2./カードからいろんな選手を知る(カード裏に成績表が記されています!)
ステップ3./観戦への視点が広がったり深まったりする
ステップ4./次第にチームや選手など自分でテーマを決めて収集を始める
ステップ5./収集や交換を通じて、趣味コミュニティが拡大することも…
こんな風に…沼にハマる(笑)方々が多いそうです。これは間違いなく面白そう。
「最初は複数枚入ったワンパッケージ式のものを購入するのがおすすめです」と教えてくれる足立店長。その中でも・・・・
「TOPPS Chrome」シリーズがイチオシだそうで、ご覧の通り大谷翔平選手のカードが登場するかもしれない・・・ことでも有名なシリーズなのです。
また「Bowman」シリーズはドラフト直後の選手や若手選手にスポットをあてたカードシリーズ。数年後に大活躍を魅せるかもしれない選手の若手時代をコレクションの1枚に!山本選手と大谷選手が1枚に組み合わさった希少なカードが出てくるかもしれないことでも話題の商品です。
「アメリカではトレーディングカードは長い歴史を持ちます。誰でも楽しめる手軽な趣味であり、また、歴史が生み出した希少性の高いカードは美術品に迫るほど価値を高めるという特殊性も持っています」と話す足立さん。「僕たちは、まだまだ日本にはスポーツカードおよびトレーディングカードの真価と楽しみが広がっていくと思います。スポーツカードを通してその先の楽しみや素晴らしさを提供したい、仲間となった方々との交流のひとつとして楽しんでいただけると幸いです」と話してくれます。
やっぱり、いつかは選手本人に会ってみたい
最後に。当取材のカメラマンも日米の野球観戦やベースボールカードを楽しんでいるんですが、「やっぱり最大級の嬉しさは、選手本人に会えること」と話します。球場やキャンプ、イベントなどあらゆる機会に応援している選手のカードを持参し、チャンスがあれば「このカードにサインをください」とお願いする瞬間。収集したカードは「いつも応援している証」となり、カードへのサインは「応援ありがとう」の返礼となる。うん、それは最高の瞬間だろうな、と思わずにはいられません!
※金額は店頭でご確認ください。
※紹介商品は一例です。撮影は10月初旬に行なっており、
入荷・在庫は 流動しますのでご了承ください。
住所:大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店9F
TEL:06-4256-3803
URL:http://www.mint-mall.net