脳をリラックスさせる

入眠儀式って知っていますか？お風呂に入る、パジャマを着る、歯を磨く・・・といったベッドに入る前の諸々の「諸用事」のことです。そうやって寝る準備をしながら脳は「もうすぐ睡眠だ」と認識していくらしいです。とはいえ。ストレスや悩み事があるとなかなか寝付けない。入眠儀式をすっ飛ばして、ダイレクトに脳が「眠っていいみたい」って思える方法がないかしら。

そんなお悩みにこたえるのがmeleep心斎橋店。ドライヘッドスパなのです。ただし！その他いくつかのドライヘッドスパとはわけが違います。なぜ、ここに来れば、心地よい睡眠へと脳がリラックスするのか？その理由を解き明かしていきます。

まずはmeleep心斎橋店のポイント。当スパは「睡眠」がテーマ。筋肉をほぐすなどの一般的なマッサージとは違い、「脳を癒す」ことを目的としています。1歩施設内に入ると、そこは静寂の世界！温度・湿度・室内の香りにまで綿密な計算を施したリラックス空間が広がります。

まるで深海のような幻想的空間。この円柱のカーテンがゆっくりとゆっくりと色を替えて、深海に浮かび上がるかのようです。カーテンの向こうはお客様1人1人のためのスパルーム。もちろん、ドライヘッドスパなので、髪の毛を濡らす必要はありません。

フロア内のあらゆる箇所にフワリと浮かぶ照明。月火水木金土日…それぞれの曜日に合わせた照明やBGMで空間を演出。月や焚火、水のせせらぎなど、神羅万象の美しさと心地よさを表現されています。

円柱のカーテンの中は、ゲストとスパニストさん2名が入って、広すぎず＆狭すぎず。いえ、ちょっとだけ狭い感じで、心底の安心を満たしてくれます。施術ソファーやブランケット、タオルの1枚にいたるまで「ゲストの心地よさ」を追求して選り抜いているそうで・・・

横になっただけでも身体が弛緩していくのです。コースは30分、60分、90分、120分の4種。時間にはインターバルを設けているので実際の施術時間は、ここからマイナス10分。それでも、施術開始10分で夢の中に入る方がほとんど！

ゆっくりゆっくりツボを押されながら脳がスーーーーっと活動を下げていくのが分かります。次第にふわふわと夢心地。頭の中が沈静化していくのは、脳に直接心地の良い信号を送るから。そうして睡眠状態に入れば、さらに脳は休養状態に入るのです。

まるで催眠術のようなウソのようなリラックス。それを支えているのがスパニスト様たちの卓越した技術。最低でも50時間の訓練を経て、さらに実地試験。そこで水準に達しなければ何度も補講。そんな厳しい研修を経て、やっと「デビュー生」として店頭に立つスパニスト様たち。

マニュアル化もノウハウ化もできない「人の脳を癒す」という仕事。スパニスト様たちはこの手と五感で微妙・絶妙・巧妙な技を体得していくわけです。静かに静かに施術してくださる彼女たちには「絶対に満足してもらいたい」という一心が秘められているのです。

特に同店ではスパニスト様たちを指導する講師に、元CAの方を迎え、ホスピタリティーの科目も充実。「技だけじゃなく、心も。それがmeleep心斎橋店ブランドです」と話すオーナー様。30代～40代の女性が多くリピートされるのも頷けます！

さらには同ショップはスパニスト様の指名制度もあり。施術体験が自分の症状とピッタリマッチした…と思ったら、次回にも同じスパニスト様を指名することが可能です。

はぁ～心地がいいな…と思っていたらスポッと奥深く入っていくmeleep心斎橋店の「睡眠」。
これから忙しい年末を迎えるにあたって、自分の「休憩場所」としてお気に入りに追加ですね♪