リアルBarbieが君臨、
もしくは少女漫画の右奥の子。
必見！PARKの夏コーデ

PARK by one way

少女漫画の“右後ろ“に立ってるような女の子。

少女漫画のヒロインは「普通の子」なの。その普通の子が恋をしたり受験したり、マラソン大会に出場するから読者は応援するの、それが少女漫画のtheヒロインなの。そんなヒロインのクラスメイトで、「〇〇姉」とか「〇〇さま」とか呼ばれるクールな長身美女ポジション。たいてい第10話あたりで「彼女には隠していた悩みがあって」なんて語られるあのポジション。ヒロインが「どうして今まで話してくれなかったの？ 〇〇姉だって大事な友達に決まってるじゃん」なんて言うからポロっと涙を流す、あの美少女ポジション。キャラクター集合の扉絵で右奥に描かれることの多い、あのポジション。そんな「少女漫画で右奥に立ってるあの子」を体現したかのような存在が、

PARK by one wayの『ルウク』さんです。このリアル·バービー！ 語弊があるので「あなた、右奥の人ですね」なんて絶対言えないけれど、少女漫画でいうところのクールな長身美女ポジション。かと思えば、ニッコリ笑うと屈託がなく、気さくで親しみやすいお人柄。本日はPARK by one wayイチオシの今夏コーデで七変化してくれます。

まずはこちらをご覧ください。夏の定番、デニム×ホワイトの組み合わせ。オールドスクールなこの組み合わせに、ひとひねりもふたひねりも練りを加えるのが同ショップらしさ。

リラクジングシルエットのデニムは相変わらず第一線をひた走っていますが、そろそろ飽き気味かも？ズドンと落ちるシルエットはカッコイイけれど弾みには欠ける。ならば逆張り！と言わんばかりの、この思い切ったカットデザイン。ワイドなシルエットと身体コンシャスの絶妙交差が、たまらなく「旬」！これはぜひともチャレンジしたい1本ですね！

対するトップスは、レース＆ギャザー＆袖コンシャスに、ふんわりシフォンと…ガーリー感が素敵すぎ！ 特に肩のリボンが秀逸なんです！ たっぷりとした存在感と「かわいい」ではなく「ノーブル」なイメージに着地した形が上品さ◎。お姉さんとガールを一身に宿した、敏腕コーデです。
※コーデA

次はこちらをご覧ください。昨年も類似のワンピースをご紹介しましたが、今年はさらに大人っぽさがアップ。極力削ぎ落した引き算のデザインですが、ディティールにはこだわりギッシリ！ たとえばスカート部分。大げさにギャザーを入れず、「ふんわり」よりも「ゆらり」を優先したラインは、大人の余裕そのもの。「今日はガールを封印」というここ一番の日に絶対選びたいワンピです。

さらにディティールを因数分解します。首周りの小ぶりなフリル。デコルテ部分はシャーリングをやんわりと入れて、肩回りはオフショルダーに。肩は露出もOK、結んで見せない仕様もOKの2WAYです。これはワタクシ、確実に「購入決定」の一着となりました！
※コーデB

最後にご紹介するのがコチラ。まるでチアガールのようなガーリー×元気なスタイル。大胆なミニスカート（中にショートパンツ付きなので安心！）は、太めのプリーツで、スクールガール風にもエッセンス。存在感がしっかりとあるベルトにTシャツをINして、ガーリー×元気が完成···ところが、ここにも小技が散りばめられています。というのも···

試しに、クール系なポーズをキメていただいても「なんだか、しっくりとハマる」という謎現象。その秘密は、コーデは甘々なのに、アイテムは自体はクールだから。スタイルはモノトーン、型はガーリーという、この絶妙ミスマッチ、かなり参考にしたい！
※コーデC

そのミックスアップを支えているのが、このTシャツ。可愛らしいハートモチーフはかなり控えめなサイズ感とブラックカラー。ひとつぶひとつぶが、きちんと刺繍仕様という巧みさも♡ 「いま、多くのお客様にご購入いただいているTシャツなんです。ちなみにハートは赤色タイプもあります」とルウクさんもニッコリです。

こんなミニスカートを健康的に履きこなすルウクさん。なんと、この脚は学生時代の陸上とダンスで鍛えられた引き締まった筋肉の賜物。身体を動かすことが大好きな彼女は「この夏が楽しみ」とニッコリです。どこまでも正統な「少女漫画で右奥に立ってるあの子」なのでした！