この秋もミズノ！
ハイテク×クラシックの演算
一世紀企業のプロダクトを体感

ミズノショップ心斎橋

ルーツは『水野兄弟商会』。大阪市に本社を置く総合スポーツ用品メーカー

世界には、大きな影響を与えた「兄弟／姉妹」がいます。飛行機のライト兄弟、映画監督のウォシャウスキー姉妹、みんな大好きマクドナルド兄弟、プロレスのドリー＆テリー兄弟、ゲームではマリオブラザーズ、音楽界の暴れん坊ギャラガー兄弟・・・etc

そして、日本のスポーツシューズ界には『水野兄弟』。
いまでは世界が注目する〈 MIZUNO／ミズノ 〉のルーツは1906（明治39）年。※創業118年
2016年から展開を始めた「ミズノスポーツスタイル」は、これまでに培ってきたスポーツ市場でのノウハウと日常にフィットするデザインで
「 Amplift the culture of sports 」
これが、コンセプト。

その根底にはもちろん、創業者水野利八氏の名言「ええもんつくんなはれや」の精神。
つまりは、研究開発や設計思想、ものづくりのフィロソフィーが宿るのです。

「ミズノショップ心斎橋」がオープンしたのが昨年の11月。この秋も目を見張る新製品が展開されています。今回ご紹介するプロダクトはすべて今シーズンリリースされたばかり。ぜひ、ご覧ください。

◆WAVE PROPHECY LS

2010年代に登場したランニングシューズの旗艦モデルであるウエーブプロフェシーを、ライフスタイル仕様にアレンジしたモデル。こちらは、2023年の再販で注目を集めたウエーブ プロフェシー LSをベースに、スエード素材を巧みに使うことで上手にカジュアルダウン。
今年1月にミズノ心斎橋店限定でグレーがリリースされていたのに続いて、今季はネイビーとブラウンの2色がミズノショップ限定で登場する（写真はブラウン）。

◆MIZUNO RB87

MIZUNO RB87は、ランバードマーク創生期である1987年当時のランニングシューズからインスパイアされ、現代のトレンドフォルムをミックスしたモデル。ソールは、異なる成型手法によって2層で硬度の違うミッドソール材を採用し、足首のヒールカウンター、アウトソールは全面ラバーで構成されたコンフォートさを追求した一足。

ヒール部分には『87』の文字をシグネーチャーに、2層で異なる硬度のミッドソール材も機能美＝デザインの妙味を魅せてくれます。同社の『ML87』『GV87』系譜を継ぐ『MIZUNO RB87』。
往年のファンにはたまらない、そして、同社プロダクトと初めて出逢う方にもおすすめしたい！

◆WAVE RIDER 10

ランニングシューズとして誕生し、ミズノスポーツスタイルを代表するアイコンモデルの一つとなったウエーブライダー。
初代「WAVE RIDER １」は1997年に誕生。この「WAVE RIDER 10」は2006年に誕生したモデルの復刻モデルとなっている。
オリジナルディテールを忠実に再現し、波型のラインパーツやヒールなどアイコニックなデザインが特徴的な一足。走り心地を追求して開発されたスムーズライドを初めて搭載したことでも有名なモデルであり、ミズノのイノベーションが飛躍的に進化したウエーブライダーの代表作の一つ。

「本来、シューズにおいてクッション性と安定性は両立しないもの」と教えてくれる滝川店長さま。それを両立させてしまったのが「MIZUNO WAVE」と名付けられた、このソール部分。
この波形構造には体重移動と足運びにおいて、走者のイメージとフィジカルをマッチさせる機能が秘められます。

デザイン、設計、機能、歴史、そして同社の想いと往年のファンとのつながり。 一足のシューズに当てる光の角度を変えると、次々にさまざまな表情が浮かび上がる「ミズノスポーツスタイル」。

ちなみに・・・
今回ご紹介した全アイテムは、今シーズンのモデルとなっています。
国内ではミズノ直営店限定のモデルも多数あります。
実は・・・問い合わせや目的来店も多い人気商品なので・・・気になる方は「駆け足」でどうぞ！