いま『ブレスレット』は何を選ぶべき？？ 答えは…ミッドセンチュリーモダンにあり！

アメリカが大好きだ！

フォッシル

ワタクシが「アメリカが大好きだ！」と初めて身体いっぱいに感じたのは1985年公開バック・トゥ・ザ・フューチャーを観たとき。実は、その1年前…1984年に創業したのがフォッシルなのです。普遍の美であるアメリカンミッドセンチュリーを軸に、ヴィンテージとモダンをつなぎ続けるグローバルライフスタイルブランド。スタートはウォッチから、そしてレザーバッグも。どちらの美意識も機能性も、ワタクシの「アメリカが大好きだ！」を刺激してくれるのです。そして今回。とうとう、あの領域に踏み込みます。そう、フォッシルのジュエリーです。

お馴染みの店内中央に配置される「円卓」が今回のクローズアップ。ここを避けて通れないお客様も多々なワンスポット。それが・・・

フォッシルのジュエリーコーナー。「フォッシル」という美学・哲学にジュエリーから入っていき、ウォッチやバッグへと展開されるお客様も…実は多いそうで、吸引力は並々ならぬものがあるようです。

今回ご紹介したいのは、カスタムブレスレット。ブレス+チャームの組合せで、自分だけの世界を手首に遊ぶ。そう、「遊ぶ」なんです。ジュエリーと銘打ちながら「遊び」が弾む、これがまた上質なポップさとユニークさ。

中でも人気がバースストーン。全12種の鉱石を取り揃え、自分や大切な方への贈り物に利用される方も多々。ここで選ばれる「石」はもう定められた運命ですからね、是非ともフォッシルジュエリーの起点に据えてみてください★

ベースとなるブレスに、思い思いのチャームをつけて。ステンにメッキ加工を施した素材は、変色がなく、表面が褪せることがありません。そうなると気になるのが「どんなチャームがあるの？？」ではないでしょうか。

例えば…こんなカンジ。皆様お気づきでしょうか、ひとつひとつのデザインと細工が非常に繊細かつ瀟洒であることもフォッシルチャームの特徴。そして、ひとつひとつに意味を秘めています。例えば手前の三日月型は希望や好奇心を、半月型は問題解決や前向きな心を表しているのです。

さらには、加護を意味するスカルに多様性の象徴たるレインボー、馬の蹄鉄（ていてつ）は幸運を。また…「愛」や「母親（贈り物に♡）」や「真心」などなど。もちろん、フェイスやアイコンで選んでもOK。ですが、多くのお客様が「これはどんな意味？」と伺われる点が興味深い。例えば、誰にも言えない秘めたる想いや決死の覚悟を1点に宿し、それを手首に飾る。周囲の無責任な雑音を払いのけて「ワタシはワタシ」って思えるための自分への願掛け的なもの、それが美しいフォルムで輝いていたとしたら……勇気でますよね。

そこで、仮に作ってみた。9月の誕生石「サファイアブルー」と「愛」を意味する「目」のチャーム。決して大ぶりではない2つのチャームのこの存在感！そう、これがフォッシルの美学よ。この「ひとつぶ」にはかなり綿密な細工が施されているので、自分だけの組合せが面白いくらいに映えてくるワケです。

そこで、ワタクシも作ってみた。誕生石2月「アメジスト」と多様性を意味する「レインボー」を組合せ。そうなんです、こんな風に信条的なものを宿せる点も実にフォッシル（アメリカ）らしくて、やっぱりワタクシは「アメリカが大好きだ！」。誰もが自分の想いを自由に表明できる、そんな環境を下支えたい気持ちです。

決してフェミニン全方向に舵を切るでもなく、さりとて安易に毒を漂わせるでなく、とはいえアートに振り子を振るでなく。その軸足はやっぱりミッドセンチュリーモダン。一言でいえば、フォッシルジュエリーのデザイン性は…とってもクール！ポップさやユニークさをクール（カッコイイ）にアップデートした、実にフォッシルらしいテイストは…まさにヤミツキもの。

例えば店長さんはこんなカンジに「遊んで」います。ラギットなイメージのスマートウォッチ（もちろんフォッシル）に瀟洒なゴールドチェーンと、季節を意識したシェル型チャーム。照明を受けて乱反射する光沢が質感を物語っていますね。貝殻の曲線に美しい陰影ができるほど…やはりフォッシルのジュエリーは細工がスゴイ！だから、ゴツめのウォッチに全く引けをとらず、堂々と対峙するのです。

実は…ここ数年でフォッシルジュエリーのクオリティがジワジワっと上がっている…そうなんです。「価格はほぼ変動がないのですが、店頭に届く商品がどんどん魅力的になってきて」と笑う店長さん。そこで、何が起きたか？「ウォッチ＆ジュエリー＆レザーバッグ」のトータルコーデの機運が…いま急上昇！これは日本のフォッシルだけじゃなく、世界的な現象だそうで、ここにきてフォッシルの世界観にヤラレる人が拡大中。

さらには、こんなアイテムもアリ。ズラリ並んだブレスには、なーーーーんもデザインされていないプレートが。丸型やハート型に石が入ったものまで。なんと、この表面には・・・

文字の刻印が可能！しかも店頭購入で「無料」のサービス。もう1回書きますが、店頭購入で「無料」です。ひらがな？いけます。漢字？いけます。数字も？いけます。アルファベットは？もちろん！「ちょっと多いかな？」なんて文字数もご相談ください。可能な限りに、唯一無二のブレスレットづくりをお手伝いくださいます。

「もっともっと存在感のあるブレスレットがいい」そんなアナタにもお応えします。こちらは、さきほどご紹介したブレスよりもさらにゴッツめ。喜平チェーンをさらに滑らかにしたようなイメージで、ゴッツいけれどエレガントも漂わせるという絶妙すぎるほど絶妙な着地点！

こちらのシリーズはチャームがキュートで、果実モチーフが目を惹きます。色もフォルムもどこかユニーク。まるで旧き良きアメリカンコミック？もしくは、ストリートポップアートのような軽やかさ。これも「味」ですね！

ワタクシのブルーイオンプレーティングでケースを加工した「オーシャンブルー」のフォッシルウォッチとも好相性です。主張強めの双方が見事に対峙して、共鳴して、演算して、相乗して…確かに！フォッシルのトータルコーデにハマる方の気持ちが分かる★

先述の通り、「フォッシル」という美学・哲学にジュエリーから入っていき、ウォッチやバッグへと展開されるお客様も…実は多いそう。「ジュエリーをきっかけに＜フォッシル＞の世界を体験して、ご自身の嗜好とミックスアップした世界へと昇華されるお客様は本当に楽しそうなんです」と話す店長さん。その言葉の通り、自由なカスタマイズや独自のトータルコーデなど、「あなたのLIFEを楽しんで！」と語りかけてくれるかのようなブランド展開。さて、この秋はフォッシルジュエリーを是非とも体験してみてください♪