『#FR2OSAKA』が
心斎橋筋商店街にリニューアルオープン
#FR2OSAKA
『#FR2OSAKA』がオープン!
2024年6月20日(木)にリニューアルオープンしたファッションブランド『#FR2OSAKA』。みなさま、もういちどは足を運ばれましたか?
エントランスに圧巻の鳥居を構えて、その奥には巨大なサイネージ。
エントランス両サイドには、まるで狛犬(こまいぬ)のように対をなすウサギ!?
さらに、エントランス両サイドに連なる提灯(ちょうちん)。心斎橋筋商店街にリアルな神社が現れたんじゃないかってくらいの、驚異的エントランスには、次から次へと日本人も海外からの観光客も吸い寄せられて、引き込まれています。総面積は90坪以上、文句なく同ショップの国内最大規模。
ここで『#FR2OSAKA』のおさらいです。
そもそも同ブランドのスタートは2014年12月。“写真中心の社会“を捉えたブランドで、SNSを中心に、世界が写真中心のコミュニケーションになっていることから、誰が見ても明らかな差を出す写真を撮り、ブランド認知を図ってきた『#FR2』。
“ウサギのカメラマン”というコンセプトのもと、「カメラマンの着る服」というテーマに沿ったアイテムを展開しています。
その一部をご紹介。
例えば、こちら(※コーデA)。
まずご注目いただきたいのがフロントジップフーディー。一見、ミニマムなイメージを印象付けながら、フードのボリュームやフロントポケットの大ぶりサイズに妙味あり。内側は起毛素材です。
そして、パンツ。リラクジングなカーゴはさらっとした肌触りで柔らかさもあるマイクロリップストップ生地や、ポケット位置のバランスや仕掛けに面白味が秘められます。
バックのウサギを象ったプリント意匠は「fxxkingrabbits」。そして「6182」の文字も。これ、ちょっと興味深い暗号仕掛けとなっていまして…○!※□◇#△!
さらにはパンツにもさりげなくデザイン。なんだかここまで来ると、 『#FR2』とコンシューマーサイドが共に独自の世界観やセンスを現世に出現させたかのようなブランド構造。この服を着て街を歩く、それ自体が文化のような・・・
こちらは店長のサキタさま。
「“日本を訪れたら欲しくなる”が、プロダクトテーマのひとつでもあります」と話します。
言い換えれば、海外が発見するJAPAN。それも、従来の日本のステレオタイプイメージすら逆手に取るような悪戯心を鋭利に差し込みながら。
「“アジアの、ジャパンの服がかっこいい”という機運をここから創出したい。心斎橋筋商店街はそのコアスポットになるはず」とも話してくれます。
だから、こんな一着も(※TシャツA)。大阪限定のTシャツはウサギ×タコヤキがモチーフ。実はこの大きさでビッシリと重厚な刺繍仕上げ。
だから、遠目で全体を眺めても、かわいらしいコミカル要素がありながら、どこか本物志向の印象で目を捉える一着。そして、モチーフのふちが「黒く」輪郭を取られている点にもご注目ください。これは、もしかしたら、UKIYOEやMANGAのテイストを秘めているのかも・・・!?
さらに、その奥。『#FR2梅』
ここからのご紹介は奥のフロア『#FR2梅』。
どばーーーん、と広がる白×ピンクの空間。これ、何かが起きそうでソワソワとしてきますが、その予感は的中しました♡
まずは、こちら。左側のウサギが着用しているピンクのセットアップ(※コーデB)にご注目を。ショート丈のトップスは腕ラインのボリュームとフーディーボリュームがたっぷり。さらにパンツはスウェット生地でカーゴポケット付きの妙味が効いています。
さらには、こちら(※TシャツB)。海外の古典アニメーションのようにキュートなデザインのウサギがとっても♡「 NO SMOKING」と主張しながら、タバコではなくニンジンを咥えるウサギちゃんです。どちらのカラーも欲しくなってしまいます。このビッグシルエットを華奢に着こなしてみたいもの。
こちらのウサギは艶感たっぷり。弾みや遊びがギュッと宿っていますね♡ (※TシャツC)
今回は初めての取材ということでザザッと店内を追いかけてみました。もちろん、これだけではありません。アクセやシューズ、バッグやキャップなどなど。アイコニックであったり、キュートだったり、時にはアイロニーだったりと、テイストも多彩にプロダクトを展開しています。
まだ足を運んでいない方、この空間だけでも味わいがいを保証します!ぜひ足を向けてみて!
◆『#FR2』
・コーデA トップス/24,200円
・コーデA パンツ/24,200円
・TシャツA/13,200円(大阪限定)
◆『#FR2梅』
・コーデB トップス/20,900円
・コーデB パンツ/18,700円
・TシャツB/9,900円
・TシャツC/9,900円
※価格は税込です。