2024.08.19

「あの高級車はなに?」
名車の謎を探索したら、
ALLUの神髄に触れた件!!!

ALLU 心斎橋 ANNEX

「あの高級車はなにごと?」

昨年の12月ごろから、いろんな人に質問を受け続け、ワタクシ自身も謎だったこの件。心斎橋筋商店街を長堀通りから下ったすぐそこにある、

「ALLU 心斎橋 ANNEX」の1Fフロアにばーーーーーーーーん!と展示された高級車。しかもこの高級車が、不定期で入れ替わり、心斎橋筋商店街を行き交う地元民も観光客も海外旅行者も、文字通り「目が釘付け」となっている、この現象。

全面ガラスのエントランスなので、その存在感はとにかく凄まじく、車好きな方はもちろん、車に特に知見の深くないワタクシなんかも目が離せなかったのです。さて、今回の取材では、この名車展示の謎に迫りました。そうしたら…なんとALLUの神髄や理念にまでさかのぼる「謎」が解き明かされたのです。

心斎橋筋商店街に2軒を展開するALLU。今回名車展示の謎を解き明かすのは『ALLU 心斎橋 ANNEX』。そもそもALLUさんは、一言で説明すると「高級品の買い取り販売店」となるのですが、一般的なソレとはひと味もふた味も違う。
ALLUが買い取って、販売するのは“商品”という物質でありながら、誰かから誰かへと物質が移行するときに、“商品”自体が内在する価値や物語が“継がれていく”ことを尊んでいます。
そのブランドの背景にある歴史や尽力、さらにはその商品に秘められるクラフトマンシップや造り手の技術や思い。物が物であることを超える真価を、この先にも継いでいくこと、物を消費する意識にサスティナブルの刺激を与え、持続可能な世界を牽引していくこと。
実は…とても大きな役割を担っている、それがALLU。

だから、もう正規店でも販売されていない1点と出会えるのもALLUならでは。さらには、全商品に経験豊かなバリューデザイナー(鑑定士)の目を光らせて“本物”だけを扱うことで、自らの理念を貫き通す徹底ぶり。そんな説明を伺いながら、ここでお買い物をすること自体が、サステナブルな社会への貢献となるのかもしれない、と思うのです。

そんな理念から、全国内に先駆けてここ「ALLU 心斎橋 ANNEX」でスタートしたのが名車の販売。これまでに、メルセデス・マイバッハ、ポルシェ、アストンマーティンなどなど、歴史はもちろん、プロダクトフィロソフィーにも一過言ありな車種ばかりを展示販売。はっきり書きますが、こんな名だたる名車を目前で見て、触れることもでき、近寄って肌身で体感できる機会はなかなかありません。車が単に「車」という存在を超えて、造り手たちの哲学を悠々と魅せる、そんな体験となるのです。

さて。取材のこの日は「BMW M3 CS」が展示されていました。圧巻の圧巻の圧巻の存在感です。さかのぼること2023年の5月17日。BMWジャパンは、世界限定1500台のハイパフォーマンスモデル「BMW M3 CS」の注文受け付けをオンラインストア経由で開始しました。その際、日本市場への割り当ては、たった「30台」のみ。国内の“駆けぬける歓び”ファンたちが騒然となったのは言うまでもありません。

その1/30台が、いまここにあるんです。大切なことなのでもういっかい書きますよ。「その1/30台が、いまここにあるんです」。この「顔」見てください。ワタクシなんかは目を合わせるだけで委縮しちゃいそうです。このボンネットやキドニーグリルなどは炭素繊維強化プラスチックのパーツを採用しているのだとか!

車名のCSとは「Competition Sport」(競争スポーツ)の意味。そう銘打たれるのも当然に、4WDの高性能セダン「M3コンペティションM xDrive」を主幹に、約40PSのパワーアップを図るなど、走行性能をとことん追求したモデル、まさに“駆けぬける歓び”。

ブラック×レッドの特別仕様のエンブレムや、

サーキットでの走行性向上も図った足回り、


過給圧を「1.7bar」→「2.1bar」へと高め、最高出力551PSとなったパワーユニット。これにより、0-100km/h加速3.4秒の俊足ぶりも話題!

まだまだ魅力は続きます。なんとシートはレースを思わせるMカーボンバケットシート仕様。それでいて、後ろの席は大人3人掛けのユージュアリー。

さらには1枚パネルのワイド液晶や、

センターマーク付きのMアルカンターラステアリングホイールや、Mカーボンファイバートリム、専用のCFRP製センターコンソール・・・・・

これら、文字やWEB動画でしか触れることのできなかった「BMW M3 CS」を、体感できる!それが「ALLU 心斎橋 ANNEX」。これら名車の展示は不定期で入れ替わるため、気になる方は早めに足をお運びください!

この日は奥に「Twisted」も展示されていました。この珍しい車体がリアルで見られるのも、24年3月にイギリス・Twisted Group Limitedと国内独占代理店契約を締結したALLUだからこそ!

「Twisted」のカスタムパーツも見ごたえあります!


そして・・・この情報はこっそりと。実は同店の奥には、運転を体感できるシミュレーターが設置されています。このシュミレーター、フェラーリやアルファ ロメオ、アウディ、ロータスなどなどの乗り心地も体感できるとあって、知る人ぞ知るコーナーとなっています!

さて、ここまで「ALLU 心斎橋 ANNEX」の「あの高級車はなに?」を紐解いてきました。店内のスタッフさんにお声がけすれば、車体のご案内もいただける同店。買う、買わない、はもちろん別。ひとつの車体に宿る設計思想や開発技術、メーカーの信条などを自分自身が体感することで、人間の叡智を後世に継いでいく、そんな作用があるのではないかと。大げさだと思います?少なくとも「BMW M3 CS」にはそれだけの“威力”がありましたよ!

店名:ALLU 心斎橋 ANNEX
住所:大阪市中央区心斎橋筋1-2-14 Gビル心斎橋03B館
TEL:06-4400-5092
URL:https://ec-jp.allu-official.com/pages/guide_store_shinsaibashiannex#template–15008587546713

CATEGORYEXPERIENCE TAG

Loading..